徒然なるままに -32ページ目

徒然なるままに

心にとまったことを、何となく書いています

いよいよ今晩はVerdy対愛媛FC戦です。

 

それまでゆっくりと松山観光です。

まずは、松山城へ上るため、ロープウェイ駅へ向かいます。

ここで、「えっ、なぜ国盗り合戦のじいがいるの?」と驚きましたが、よく見るとじいではなく、松山城の初代城主のよしあきくんでした。

 

松山城は、山の上にある、堅牢なお城でした。

石垣も立派です。

ここから見る瀬戸内海の景色も素晴らしいです。

 

 

 

山を下りてきて、大街道のあたりを歩いていると、なんとVerdyの車がいます。

 

坂の上ミュージアムを訪れた後、まだ試合まで時間があるので、道後温泉へ向かいます。

伊予電が便利です。

 

有名な、道後温泉の公衆浴場です。

いろいろな入浴セットがあるのですが、休憩所でお茶+浴衣のセットで入館します。

脱衣所では、たくさんのVerdyサポの方がいらっしゃいました。

休憩所も趣があって、落ち着きました。

このセットにして大正解でした。

 

 

道後温泉でゆっくりした後、大街道に戻りました。

お腹が減ったので、松山三越で昼食をとり、その後、決戦の地、ニンジニアスタジアムに向かいます。

スタジアムの周りには、たくさんのお店が並んでおり、食べてみたいものがたくさんありましたが、お腹いっぱいで泣く泣く諦めました。

 

自動販売機やVOLVOも愛媛FC仕様です。

 

 

徐々に空も暗くなっていく中、いよいよ試合開始の時間が迫ります。

 

 

有名な一平くんですが、一平くんは愛媛FCの公式マスコットキャラクターではなく、愛媛FCの「熱烈サポーター」ということで、公式マスコットとは別行動で、愛媛FCサポーターの前で一人、大旗を振っていました。

 

いよいよ、試合開始です。

結果は、ご存知のように、先制され、泉澤選手の大活躍で一時は逆転したものの、元Verdyの小池純輝に同点弾を決められ、痛恨の引き分けでした。

小池選手は家族そろって好きな選手で、他のチームに移っても応援していたのですが、ここでご恩返し弾を決めなくても…(涙)。

この夜、夕食に飲み屋さんに入りましたが、隣の席もVerdyサポで、次の松本戦での勝利を誓い合ったのでした。

今日は、前から行きたかった伊予国一宮の大山祇神社に行きます!
場所が大変で、尾道と今治の間にある瀬戸内海の大三島にあります。

でも、今は橋が架かり、しまなみ海道で今治からバスで一気に行けます。
天気が良く気持ちが良いです。

 

大山祇神社は、とても立派な神社でした。

ご祭神は大山積神 (神社の名前と字が異なるということです)で、ご存じ富士山の神様である木花開耶姫命の父神ですね。

瀬戸内海の中にあるのに、山の神様がご祭神というのも、なんだか不思議です。

 

鳥居をくぐって歩いてゆくと、立派な総門ががあります。

 

 

境内には立派な楠木がたくさんあり、これは、乎千命御手植の楠です。

 

さらに進むと拝殿が見えてきます。

 

お参りしたのちに、奥の院への途中にある楠木「生樹の御門」へ向かいます。

幹の真ん中が空いていて通路として通ることができます。

 

 

大山祇神社へもどり、有名な宝物館へ向かいます。

この辺りは、村上水軍の本拠地でもあり、宝物館には様々な武将から奉納された膨大な刀剣や甲冑が展示されています。

圧巻です。

とんでもなく長い大刀も展示されていました。


たっぷり時間をかけて参拝してから、バスで松山に向かいます。

 

松山は大街道のホテルに宿泊です。

松山の商店街はとても活気があって良い感じです。

 

ホテルに荷物預けてから、さあどこへ行こうかと考えて、ぶらぶらとアーケードを歩いてみます。

多くの人でにぎわっています。

かなり歩いて、伊予鉄の松山市駅につきました。

 

付近の観光情報を見つつ、何となく気になって、伊予鉄で三津へ行くことにしました。

古い建物が残っているとのことでした。

一番面白かったのは、渡し船でしょうか。無料で対岸まで渡れます。

 

 

対岸に渡ると湊三嶋大明神社があります。

大三島大明神(大山祇神社)を勧請したお社で、ご祭神は大山積神です。

 

境内からは三津の町が良く見えます。

 

帰りは、伊予鉄 港山駅から乗ります。

ここは無人駅です。

 

帰りに、有名な鉄道の平面交差を見学です。市電が、電車が通り過ぎるのを待っています。

線路が交差しているのは、なんだかとても不思議な景色です。

これはブラタモリでもやってましたね。

 

 

大街道のアーケードの入り口には松山三越がありました。

活気のあるとても立派なデパートでした。

 

さあ、明日は、いよいよ東京Verdy vs. 愛媛FCです。

とてもドキドキしながら眠りにつきました。

3日目は、金毘羅さんの参道の目前で朝を迎えます。

 

この特権を活かして、朝食を食べてすぐにお参りに行くと、参道には、まだ人がいません。

清々しく、気持ちがいいですね~。

 

かわいい神馬の月琴号が迎えてくれます。目がかわいいです。

(隣はルーチェ号もいます)

 

御本宮へ向かう石段も気持ちよく登れます。

 

 

今日は、さすがに奥社へは行かず、宝物館を見てから、宿まで戻り、今日の宿泊地である今治へ向かいます。

問題は、左足の付け根が痛くて、普通に歩けないことですが、そうも言ってられないので、頑張って歩いて、JR琴平駅へ向かいます。

列車の出発にぎりぎり間に合いましたが、琴平駅の見学ができませんでした。

 

多度津で、特急に乗り換えて伊予西条に向かいます。

ここでうれしいハプニングです。

駅に、JR四国の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」が止まっていたのです!

3号車の中は素敵なレストランのようになっていました。

 

伊予西条へ向かったのは、伊曽乃神社という古社へお参りするためです。

ご祭神は、天照大御神と武国凝別命(タケクニコリワケノミコト)です。

伊曽乃神社は、大きな立派な神社です。

 

現在メインで使っている東郷神社のハローキティの御朱印帳(原宿~渋谷 渋谷川沿いの街歩き)へ御朱印をお願いしたのですが、社務所の女性が最近原宿の東郷神社へお参りしたとおっしゃっていました。

 

 

 

 

足は痛いのですが、適当なバスもなく、西条の駅まで40分くらいかけて歩くことにしました。

途中に、歩行者用の橋が架かった川を渡りましたが、まさにここが伊曽乃神社例大祭で、たくさんのお神輿が川をわたるところということでした。

その写真を、帰りの松山空港で見て、盛大さにびっくりしました。

あまり勉強せずに行ったので、お祭りのことも知らなかったのですが、足を引きずってでしたが、歩くことを選択して良かったなあと思いました。

 

駅に向かって歩いていくと、神社がありましたので、お参りします。

西條神社、別名西條東照宮ということで、東照宮なのでした。

 

町の中に入ると、「うちぬき」と呼ばれる、地下水の自噴が見られます。

西条って水の町なんですね。

 

また、伊予西条の駅前には、「鉄道歴史パーク in SAIJO」があります。

「新幹線の生みの親 十河信二記念館」もあります。

残念ながら、時間がなく、見学ができませんでした。

 

さて、今治へ行く特急を待っていると、やってきたのは、予讃線8000系アンパンマン列車です。

車体一面にアンパンマンに登場するキャラクターたちが描かれています。

社内天井もアンパンマンです。

これは、子供たちは大喜びですね。

実際、西条駅の外で小さな子供たちが大喜びしているのが見えました。

 

今治駅に着くと、今度はバリィさんが迎えてくれます。

バリィさんの“ゆるさ”ってなんだか癒されますよね。

好きです。

 

今治では、桟橋に近いホテルへ泊ります。

窓からは、しまなみ海道の橋が見えます。

 

 

ホテルで自転車を借りて、今治の町を観光することにしました。

向かったのは今治城です。

今治城は、関ケ原の合戦後に、藤堂高虎が築いた瀬戸内海に接した水城です。

天守からは、しまなみ海道が一望できます。

また、堀は瀬戸内海に続いており、堀には海の魚たちが住んでいるということです。

 

 

 

 

その後、今治のアーケードを回りましたが、お店はほとんどなくなっていました。

アーケードが大きく、往時の繁栄ぶりが分かるだけに、かなり寂しく感じました。

がんばれ、今治!

四国旅行、2日目の朝です。

ホテルを出て、高松駅へ向かう途中に高松城跡の周りを散歩します。

高松城は海の目の前にある水城で、堀は海水です。

 

次に向かったのは、高松から特急で20分弱で着く志度です。

ここは、平賀源内が生まれ育った所なのです。

NHKの傑作ドラマ「天下御免」を、小学6年生の時に毎週楽しみに見て育った人間としては、この機会を逃すわけには行きません。

早速、平賀源内記念館に行きます。驚いたのは、エレキテルがよく知られているタイプの他に、もう一種類あることでした。

 

志度は志度寺という大きなお寺の門前町です。

そのお隣には、自性院常楽寺があり、ここには、平賀源内のお墓がありました。(もちろん江戸にもありますが)

志度寺には立派な仁王門がありますが、巨大なわらじが驚きでした。

 

志度の古い街道沿いを歩きました。趣きのある古い家が結構あるのですが、残念ながら多くの店が廃業していました。

高松に戻るため、志度の駅へ向かいます。

志度はJRと琴電が通っているのですが、琴電志度駅はターミナル駅で、木造の駅舎が風情を感じさせました。

 

高松に戻って荷物を回収した後、琴平へ向かうために琴電片原町へ向かいました。

片原町では、商店街のアーケードを分断して琴電の踏切があり、とても面白いと思いました。

 

いよいよ琴平に向かいます。

目的地の金毘羅さんは目の前です!。


今日は、参道の途中にある旅館に泊まります。

宿に荷物を置いて、早速、金毘羅さんのお参りです。
金毘羅さんは、山の中腹にあって、700段以上の石段を登る必要があります。

 

半分くらい上ったところに、大門があります。

ここでは、「五人百姓」という飴屋さんが並んでいます。

 

600段くらい上ったところに、旭社という社殿があります。

帰路に社殿を上から見ることができるのですが、二層の社殿は、ほれぼれするほど大きな社殿です。

 

さらに100段以上登って、石段785段目の御本宮に到着です。

汗はびっしょり、足はがくがくです。

息を整えてゆっくりとお参りします。

 

ここからは、素晴らしい景色が迎えてくれました。

瀬戸大橋や讃岐富士も見えます。

ここには海に向かって灯篭があるので、昔は海から見て山の中腹にある夜間の貴重な目印となったことでしょう。

そして、それが航海安全祈願の信仰に結びついたのでしょう。

となりにある絵馬殿には船の写真がたくさん飾られていました。

 

さらに、奥社がありますが、また600段くらい登る事になります。

でもこの機会を逃したくないので、登りました。

そして、1368段にある厳魂神社(奥社)についに到着です。



ここからは、さらに素晴らしい景色で瀬戸大橋の全景が見えます。



ここから宿まで下っていきました。

下りといっても楽ではなく、途中からは右ひざがどんどん痛くなって、右足をかばって歩いていました。

それが、この後、左足の痛みにつながっていったのでした。

ゆっくり石段を下りて、やっと宿まで戻りました。

今日は、金毘羅さんの参道にある旅館「とら丸」に泊まります。

昭和の香りのする旅館で、建物は古くなっていますが、私にとっては懐かしい雰囲気です。

ちゃんと温泉もあり、宿の方々にいろいろ親切にしていただきました。

それに何といっても、石段の途中にあって、参道に面しているという素敵な場所にあり、何とも趣きがありました。

 

上の写真は午後5時過ぎに撮影したものですが、既に参道の人は、まばらになっていました。

昨日と違って、夜、外に出ても、店は皆んな閉まっていて、真っ暗です。
今日は早く寝るしかありません。

温泉にゆっくり入って、休むことにしました。

10月の末に、四国旅行へ出かけました。

本当の目的は、東京Verdy対愛媛FC戦を松山で観戦するためでしたが、急遽、四国旅行を組み込みました。

四国は、生まれて初めてです。

 

岡山から瀬戸大橋を通って高松へ向かいます。

瀬戸大橋からの眺めは素晴らしいですね。

高松駅ですが、「さぬきうどん駅」と表示されています。

さすがです。

 

宿に荷物を預けてから、有名な栗林公園へ行きました。

行ってみると、背景の山をうまく使った雄大で想像を超える素晴らしい庭園でした。

 

 

次に、讃岐一宮の田村神社へお参りです。

摂社、末社が特徴的で、楽しくお参りできました。

 

田村神社の近くには、琴電が走っています。

この踏切から、綺麗な日没が見えました。

 

 

夕食当然、本場の讃岐うどん。

お腹いっぱいになったところで、高松の夜の街へ、一人で飲みに出かけます。

着いたお店は、ガンダムBar NEO ZEON。
巨大なシャーザクがお出迎えです。
店内はガンダムグッズでいっぱいです。

 

オリジナルカクテルも、シャーザクやグフ、ガンダムのモチーフで、凝っています。
ちょっと甘めで美味しい。

これはシャーザクです。赤い目が素敵です。

 

これは、グフです。ザクとは違うのだよ。

コースターもいいですね。

 

これは、RX-78-2です。凝ってますね。


 

楽しいお店で、お客さんもいっぱいで、ガンダムの話で盛り上がっていました。

ご馳走様でした!