11月10日
十夜当日は雨の予報でしたが、青空も見えました。
10月31日より、朝晩お勤めをして多くの”気づき”をいただきました。
今年は久しぶりのお赤飯です。
婦人会の皆様に無理をお願いして実現しました。
祖母が”へっついさん”と呼んでいた、かまどで炊き上げます。
美味しく炊きあがったお赤飯は、まずご本尊へのお供えから。
一人で始まった十夜法要、多くの人々で締めくくられます。
十夜回向符は、十日十夜計20回のお勤めのたびに、お名前を口に出しながら、抹香の煙でお清めしました。
よりよい年を迎えられることを願います。
皆様で本堂を巡り、阿弥陀様に感謝します。
法要の後は、檀家様に講義していただきました。
この度お手伝いいただいた、役員・婦人会の皆様、ありがとうございました。
人々の集う善通寺は住職含めどうあるべきか、思案しながら前進いたします。