言葉が匂い立つと云う
感覚を言葉で試行錯誤

言葉の匂いという感覚
全然身近では なかった

怒濤に浴びる言葉の違和感を
捉え切れない
ただ、匂いが感じられない
残り香を惹けない

たしかに凄いのだけれど
求めていたのと違うと内臓が謂う