に、に、!!

いまに 読んでいる本によると 語感は大切らしい
おっさんのオヤジギャグ化とする語感は


極寒です…。 の前頭前野くんです(笑)

…寒さがゆるむ時も出てきましたが まだまだ朝夕は手袋離せませんね



爾(に の意味の一つ:汝や近しいひと) 、
爾(に の象形、成立ちは美しく輝く花の象:かたち)


岩盤のような本の一章 その半分も行かないけど(笑)

初期の何だろう?から 少したち スルメの様に噛んで 少しずつ味が滲みてきて さらにたつと その滲みて来た話の流れの旋律が 美しく感じられている

繰り返していくと 役者がいい台本を 読みこんでいく化のようにドンドン吸い込まれている
集中して飯を忘れたり ドキドキして音楽をヘビロテしたり 嘘だろうと思っていたが ウキウキし過ぎてしまうと身体が小躍りしてしまう 本当、これマジなのよ(^ ^) モヤモヤしたら 寝たりしてリセット。 少し日常生活が軽く破綻しそうな(笑)のめり込みようです

美と言う言葉を発するのは 容易ではない とこの本では ことわられているが
登場人物への畏敬や 言葉の息使い そしてじわじわくる 驚嘆の文章のはまり具合。

ノートに少しチャートチックに要約すると凄くすっきり書けてくる。 でも書いて要るが 書いていないのだ その微かな感覚の手触りは 描いているに近い

文章のその流れは 美しいく 作者の思考の運動が その姿が舞って 在るかのようだ。 あと このひと 絵画や音楽の批評も書いているが未読なので楽しみ
それとは別で 昔読んだことあるのだが 数学と物理をまたにかけている博士の話 「計算は運動である」この語感 凄く近い

話は跳んだが
まだ結局 この人の当麻のように までは 断言するまでに とても行かないのだが
気づいたら 爾爾(今は昔のような神名)の語感をこの人に 当てはめていた



そうです 小林秀雄に
(分かる人には当麻でばればれですね)(笑)
なに? という方は新潮文庫 『モオツァルト ・無常という事』の中の
当麻は五ページ、哲学的なので立ち読みで 御試しご覧あれ
本屋さんに怒られそう なのでキッカケという事で(笑)


圧倒的な知識という水量で 滝行をしている感じで

ちっぽけな己は おらおらです、
生活がwww

(笑)