こんばんは、浦野綾香です!





GWはどのように過ごしていますか?




私は先日、バズレシピの
リュウジさんの講演会へ行ってきました!





リュウジさんは
YouTube登録者数400万人超、
SNS総フォロワー1000万人の料理研究家




1500人弱の会場は満席で、
三重県外から来た方も多くいて、
人気っぷりが感じられました^^




講演では、
料理をとおして自分らしく生きること
について語られていました!




とても楽しい講演だったので
私が印象に残ったことを
3つシェアしますね!




1.料理に言葉を添える


2.ダメサラリーマンの過去


3.味の素は是か非か?




1つずつ解説します!




1.料理に言葉を添える



突然ですが、

「お刺身」と「朝獲れ!地元の旬な魚のお刺身」

と書いてあったら、
どちらに心惹かれますか?




おそらく後者ですよね




人は、言葉によって
おいしさが増すんだそうです




日々の料理に、言葉を添えてあげる




たとえば、腸活みそしる

スタミナ抜群しょうが焼き

無限ピーマン(無限に箸がとまらない!)など




特別なレシピじゃなくても、
そのときの自分が求める言葉を添えるだけで
おいしさも満足度も格段にあがるそうです!





2.ダメサラリーマンの過去



リュウジさんは、
老人ホームで勤めていたとき、
ダメサラリーマンだった
と話していました




サラリーマンは
いろいろな仕事を
こなす必要があります




リュウジさんが得意なのは接客




おじいちゃんたちと
楽しく話してばかりで、
不得意な事務仕事をやらなかったら
「あいつは何もやらないダメなやつ」
という評価になったそうです




オールマイティに
こなす必要があるサラリーマンは、
自分には合わない、と




これは誰しも当てはまることで、
人には得意不得意があります




合わない場所で無理するより、
合う環境に行くのも1つの手




アインシュタインの言葉に

「誰もが天才だ。

 しかし、魚の能力を木登りではかったら

 魚は一生自分はダメだと

 信じて生きることになるだろう」

というものがあります




今、リュウジさんは
好きでやって楽しいことを
仕事にしているので
とても楽しいそうです^^




自己理解と行動によって
心地よさを手に入れた
わかりやすいお話だと感じました





3.味の素は是か非か?



料理研究家なのに
レシピに味の素をいれるとは何事か!と
炎上しがちなリュウジさん(笑)




講演会では、
昔は自分もアンチ味の素派だったことや
なぜかわったのか?なども
話してくれました




リュウジさんは
味の素を調味料の1つとして考えていて、
他の人がそれを考えるきっかけに
なればいいと考えているそうです




つまり、味の素をすすめたいわけじゃない




使っても使わなくても
どちらでもいいというのが
リュウジさんの考え方で、
あなたがどうしたいかを
考えてくれたらいいとのことでした




この世に
万人に通じる絶対の正解はありません




特に、料理は
好みや体調がかなり影響します




なので、
自分がどうしたいか?なんです




幸せに必要な
「自分がどうしたいか?」は
調味料1つとっても
大切な視点なのです




長くなったので、最後に
3つの話のポイントをまとめると



・自分の満足度があがる言葉を添える
(料理に限らず日常でもつかえますよ^^)




・自己理解と行動で、心地よい環境をつくる




・自分がどうしたいか?で選ぶ





料理の話も、
やはり生き方や心の在り方に通じると
しみじみ感じた講演会でした!




とても楽しかったので、
もしお近くで講演会があるときは
是非足を運んでみてくださいね!





では、また!