泉寿院寺嫁・愛され禅思考コーチングの浦野綾香です
イライラしやすい、落ち込みやすい、自己肯定感が低い”私”から変わりたい人に向け、９９％が知らない本質的な禅の教えを、心理学に基づき、寺嫁ママが分かりやすくお伝えしています！
禅の教えを実践し、悩みから解放され、愛と感謝に溢れたしなやかな自分軸で、豊かに生きていきましょう
愛され禅思考
自分を愛せないと子どもを愛せないワケ
あなたは、
ありのままの子どもを
愛せてますか？
もしも、子どもに対して
こんなふうに思ってたら
ありのままの子どもを
愛せてないかも
・もっと勉強してくれたらいいのに…
・もっとお友達と仲良くしたらいいのに…
・うちの子は運動音痴でダメダメ
ありのままの子どもを愛すとは、
どんな子どもの一面も愛するということ
つまり、
子どものどんな一面も、
「あるがままに受けいれ」
変えようとしない
ということです
よく育児本に
「子育てで一番大切なのは、
ありのままの子どもを愛すこと」
「子どもは、親に、
まるごと受けいれてもらえることに
安心感を抱く」
と書いてありますよね
過去のわたしは
子育てにおいて
コレだけは実践したい！
と強く思っていました！！
が！！！
全然できませんでした
たとえば、
うちの子は一人遊びが
大好きです
保育参観へ行っても
他のお友達と遊ぶより
一人で黙々と
砂場あそびしてました
そんな子どもをみて
「お友達と遊べばいいのに…」
の思いがふつふつと
わいてくるのです
子どもが
夢中で遊んでるのは
砂場あそび
わたしの
「お友達と遊べばいいのに…」は
砂場あそびなんか
やめて
お友達と遊んでほしいな
って思いがあるのです
つまり、今、
子どもが夢中になってること
（＝今の子どもの姿そのもの）
を否定してました
なぜ、願いと裏腹に
こんなことが起きるのでしょうか？
理由は２つ
１．私の思い込み
２．私自身がありのままの自分を愛せていない
１．私の思い込み
私は子どもの頃から
人付き合いが下手でした
小学校３年生くらいまでは
一人で好きなことをして
お友達と遊びたいと思ったときだけ
遊んでいました
小学校高学年になると
クラスのトレンドが
『いかに深い仲の親友がいるか』
になったんです
・一人でいることは恥ずかしい
・お友達と仲良くしなければ嫌われる
・嫌われたら学校に行けなくなる
田舎の小さな学校では
全員がお友達で
『いかに嫌われずに過ごすか』が
最重要テーマとなったのです
こうやって
「お友達と仲良くしなければならない」
「お友達に嫌われてはならない」
の思い込みが
潜在意識に刻み込まれました
そして、無意識のうちに
その思い込みフィルターで
子どもをみて
「お友達と仲良く遊んでほしい」
という思いに至ったのです。
２．私自身がありのままの自分を愛せていない
これも思い込みフィルターと
しくみはおなじ！
わたしたちは
自分自身への関りが
そのまま他人への関りとなります
自分に対して
「ありのままで大丈夫」と
思えていなければ
子どもに対しても
「ありのままで大丈夫」と
思えないのです
脳は自分と他人の区別がつきません
自分に厳しく、他人に優しく、とはできないのです
脳は、そんなに器用じゃないんです！！！
だから、
自分に優しく！
他人に優しくすればいいのです！！
ありのままの子どもを愛したいなら
まずは
ありのままの自分自身を愛しましょう
ただただ、
どんな自分の一面も
あるがままに受けいれるだけです！！！
是非、意識してみてくださいね
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