三升 | 抑鬱亭日乗

抑鬱亭日乗

複数の精神疾患を抱える者の独言を忌憚なく収録する
傾いた視線からこの世はどのように見えるのか

 泡盛が好きである。

 医者は「泡盛はアルコール度数が高いからアカン」というが、好きなものは好きである。

 治療中は基本的に禁酒であるが、適量なら問題ないと自己判断で呑んでいる。


 1ヶ月~1ヶ月半で一升瓶を空にする。

 近いうちに備蓄が切れるので、泡盛を購入するため、酒屋へ。

 

 好きな銘柄は比嘉酒造の「残波」と久米島の「久米仙」である。

 これで一升瓶が二本である。

 立ち去り際に宮古島の泡盛を発見。

 宮古島の酒造会社の酒は呑んだことがないため、好奇心から購入。


 さて、移動手段は自転車である。

 一升瓶を2本購入するときはハンドルに一本ずつぶら下げるが、3本は初めてである。

 2本を左ハンドルに、1本を右ハンドルにぶら下げて帰途につく。

 合計、およそ6kgをぶら下げるため、バランスがとりにくい。


 フラフラしながら無事帰宅。


 本を読みながら、チビチビ呑む予定である。