通院 | 抑鬱亭日乗

抑鬱亭日乗

複数の精神疾患を抱える者の独言を忌憚なく収録する
傾いた視線からこの世はどのように見えるのか

 本日は通院日。

 何があったのか、予約時間を迎えても診察室に呼ばれない。

 隣に鎮座している人物は小生の前に呼ばれるのだろうが、その御仁もまだらしい。


 なぜか、緊急で薬だけ処方してくれという御仁が相次ぐ。

 向精神薬を飲みきったので次の通院日までの分を要求する。

 受付嬢は本院の先生に電話で説明し、薬を処方してもらえたようだ。

 

 繁忙期を過ぎ、安定した状態が続いている旨を医者に告げる。

 医者は睡眠状態や食欲、便秘等の質問をするだけで治療は終了。

 5年近く通院しているが、3分診療は初めてである。

 拍子抜けする。


 今月の処方。一日あたりの投薬量を28日分。

 ・パキシル 40mg

 ・トフラニール 200㎎

 ・ジプレキサ 2,5㎎

 ・ドラール 15㎎

 ・メイラックス 2㎎

 ・下剤