こんにちは虫食いもみじ

柔道整復師の石橋ですchiro

最近は肌寒い日があり、体調を崩しやすいので出かける際は羽織れる洋服を持ちはこぶのもいいかもですね。

 

 

認知症に効果的な食材4選を紹介していきますキラキラ

①大豆

大豆にはホスファチジルセリン(PS)という成分が含まれています。このホスファチジルセリンは特に脳の神経細胞に多く含まれ、アルツハイマー病にも深い関わりがあることが判明しています。

 

ホスファチジルセリンは、日本テレビの「世界一受けたい授業」で、「脳を活性化させる驚きの食品、ブレインフーズ(脳の食べ物)」と紹介されたことでも、一躍話題になりました。

 

実際に被験者がホスファチジルセリン300mgを12週間摂取したところ、脳年齢が12.3歳若返ったそうです。

なぜホスファチジルセリンをとると脳が若返るのでしょうか?

それは脳の細胞膜を柔らかく保つ働きがあるからです。

もともと細胞膜は、有害物質が細胞内に入るのを防ぐ、フィルターの役目があります。しかし、細胞膜は年をとるにつれて硬くなり、徐々に必要な栄養素や酸素まで脳細胞に届かなくなります。さらに、脳内の老廃物の排出もうまくいかなくなります。

アルツハイマー病の原因は、アミロイドβというゴミの蓄積によるものでした。脳の細胞膜が硬くなってしまうとアミロイドβの排出がうまくいかず蓄積が加速されていきます。

ホスファチジルセリンはこの細胞膜を柔らかくする作用があります。

細胞膜が柔らかくなれば、脳に十分に栄養や酸素が供給され、アミロイドβは速やかに血管を通って排出されるようになります。その結果、若い頃のように綺麗な脳が保たれ、認知症を発症しにくくなるのです。

また、ホスファチジルセリンの多い脳の細胞では、シナプスの働きが強化され、より多くの情報を伝達できるため、頭の回転が速くなるといわれています。実際にホスファチジルセリンは受験生などの勉強サプリの成分としても有名です。

ホスファチジルセリンは脳の新陳代謝によって絶えず入れ替わり、また体内では合成できないため、そのままでは不足してしまいます。

ホスファチジルセリンを含む大豆、豚肉、鶏肉、牛肉、卵などから毎日の食事で摂取したり、サプリメントから摂取したりする必要があります。

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