こんにちはさくら

柔道整復師の石橋ですchiro

 

「腸活」の強い味方というイメージで人気のヨーグルト。最近の研究では、食事の前に食べることで、肥満や老化対策になることもわかってきましたライト

ダイエットのために、健康のために、野菜を食べてからご飯やパンなどを食べる「ベジタブル・ファースト」を習慣にしている人もいると思います。ベジタブル・ファーストとは、野菜に含まれる食物繊維などの成分やドレッシングに含まれる酢や油を最初にとることで、その後に入ってくる糖の吸収をゆるやかにする食べ方になりますご飯

最近の研究では、肉や魚のたんぱく質から食べ始めても、血糖値の上昇が抑えられるとわかってきてますが、ヨーグルトでも同様の効果が得られることが分かってきました。

肉や魚同様、ヨーグルトに含まれるたんぱく質にも、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの分泌を促す作用があります。「より正確にいうと、インスリンの分泌量を増やすGLP-1という腸管ホルモンの分泌を促す」ということです。

 

さらに注目すべきは、ヨーグルトに含まれる乳酸!!

乳酸には、食べたものが胃から小腸に移動する時間をゆっくりにする働きがありその結果、小腸での糖の吸収が緩やかになり、血糖値の急上昇が抑えられます。GLP-1にも同様の作用がある。

つまり、ヨーグルトはたんぱく質と乳酸のダブルの働きで、血糖値の上昇を抑えるというわけです。

 

■乳酸菌に期待するなら食後に食べるほうがよい。

糖は、体内でエネルギーを作るのに必要不可欠な物質だが、血糖値が急激に上昇するような食べ方はよくない。「そのような食べ方を続けていると、体脂肪がつきやすくなるだけでなく、肌や骨、血管などの老化も進みやすい」です。血糖値が急上昇すると、体内のたんぱく質が糖によって変性する「糖化」が生じる。この糖化が進行すると、シワやたるみ、骨質の低下や動脈硬化にもつながります。

食べる順番を変えるだけで簡単な「ヨーグルト・ファースト」。ただし、ヨーグルトに含まれる乳酸菌などの多くは酸に弱い。生きて腸に届くことで発揮される乳酸菌などの機能に期待するなら、胃酸が濃い空腹時より、食後に食べたほうが効果的。免疫調整作用に関しては死菌でも効果が期待できそう。。。

 

【ヨーグルトを先に食べることで得られる効果】

・シワやシミ、たるみを防ぐ

・血管の老化を防ぐ

・骨質の低下を防ぐ

・脂肪をつきにくくなる

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