こんにちはスマイル

柔整師の石橋です036

 

今日のテーマはカフェインティー長文になるので2回に分けてしていきますペコ

 

皆さん、ご存知と思いますが…「カフェイン」とはウーロン茶、コーヒー、チョコレート、紅茶、緑茶、眠気覚ましのドリンクや栄養ドリンクに含まれる成分で、興奮作用、利尿作用などがあるといわれています。引き締め効果など期待したボディ用コスメに使用されることも多い成分です。

ウーロン茶、コーヒー、緑茶、引き締め効果というとダイエットの味方!という印象を受けますが、一方で昨今、「カフェインレス」を売りにする飲み物も多く見かけるようになりました。このカフェイン、ダイエットの観点から敵か味方か解説していきますキラーン

①カフェインで脂肪燃焼できる?

脂肪燃焼に働きかけると言われているカフェイン。ですが、「痩せない」とダイエット相談にいらっしゃる方の多くはカフェインを多く摂取しているか、水分の摂取が少ないことがほとんどです。あれ?おかしいですね?

カフェインで交感神経が刺激される=(交感神経優位)になる

血管に密着している神経によって体中にはり巡らされた毛細血管が収縮します。それによって利尿作用が促進。排出された尿量により一時的に体重が減りますが、ここでの体重の変動の多くは数百グラム程度の微々たるもの。

体脂肪はどうかと言えば、家庭用の体脂肪計は電気抵抗から算出するため、身体から水分が減れば、むしろ高く出てしまいます…

ですのでカフェインでどんどん脂肪が燃焼するわけではなく、あくまで「働きかけ」ということ。

実際は運動量や食生活が重要です。カフェインの興奮作用を行動の火付け役としてサポートに利用するのは一つの手になります。

 

②カフェインの利尿作用から起こりうる水分不足…。水分が足りなくなると?

水分が不足してくると、脂肪燃焼に影響が出ます。脂肪を燃焼するのは加水分解といって水が必要になります。

水は栄養素を細胞に運び、使い終わったものを回収する血液の重要な要素。燃焼したい脂肪の運搬もしているので、水分不足は脂肪燃焼の妨げになってしまいます。

睡眠不足のとき、目のまわりがショボショボしたり、頭がスッキリしない、便秘、ふくらはぎが重たいなど経験はありませんか?これらは脳の酸欠状態によって起こるとも言われています。

水は酸素の運搬にも関わるので、特に睡眠不足の状態でカフェインを摂り過ぎるのも体にとても影響が出てしまいます。

 

③ボディラインへの影響のリアル

カフェインの摂取に偏っている人から「気になる部分が減らない」という声をよく耳にします。女性の気になる部分といえば、主に皮下脂肪が存在感を表す。腕、もも、ひざ下、腰周辺。ここで考えられる理由の一つに冷えが挙げられます。「カフェインは身体を冷やす」と聞いたことはありませんか?カフェインで交感神経が刺激され、血管が収縮することが冷えの一因になります。身体の中が冷えることで胃腸が崩れ、女性はむくみが、男性はお腹まわりが気になることが多いようです。

カフェインで「太る」ことはないのですが、このような間接的などボディラインへの影響を多くの人はこれを「太った」と捉えがちなです。ふくらはぎの血色が悪く、筋肉がパンパンに張って重く感じる人は身体が冷えてないか意識を向けてみて下さい。

 

後編へつづくチュッ

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