おはようございます
鍼灸師の宮﨑です

今日はお灸で使うもぐさの原料、よもぎについて書きたいと思います

お灸はもぐさに火をつけて行います
燃える草がもぐさの名前の由来です

もぐさの原料は、私たちにも馴染みの深い植物
よもぎ
よもぎは食べてよし、飲んでよし、塗ってよしといわれ、昔から様々な場面で親しまれてきました

食用はもちろん、強い香りを放つことから、祭事では邪気を払う目的に用いられました


また、精油成分チネオールを含みます

よもぎに含まれる薬効成分には、止血や虫除けなどの効果の他、肌を整える美容効果も期待できます

よもぎは、もぐさに加工しても燃焼温度や燃焼速度がお灸に最適です

湿熱硬化でより温められるのも、よもぎを使う大きな理由です

江戸時代には幕府から「春秋灸をすえ、患いせぬように心がくべし」と庶民にお灸を勧めるおふれもあったそうです

暑さや寒さに強く、日本中でみかけるよもぎ
そんなよもぎの効果をお灸で実感してみましょう


よもぎ餅がすきな宮﨑でした



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