先生にサヨナラもせずに
手にぎゅっと握っているものを見せてくれて
いきなりお話を始める
「ママ!これねぇ、石じゃないんよ。」
「え!?そうなん!何なん?」
「これはね、ちきゅうじん(地球人)がね、空からね、しゅーってふってきてね、えっとね、」
「あぁ!宇宙人?」
「そう。うちゅうじんがねおってね、そらからね落ちてきたやつなんよ!」
「へぇ〜!ほんとに!隕石みたいなやつってことか!それはパパにも教えてあげんと!」
「うん、そーよ、だからね、これは石じゃないんよ」
その、石じゃないやつがこちら↓
いや、石ではないんよね。
息子はパパにも説明して
そっと、自分のコレクションボックスに入れました
彼の世界はどんどん広がる
潰さないように、妨げないように…
怒らないように…
そんな彼が今、大好きな絵本
14ひきのねずみの家族が、朝起きてから全員で朝食の支度をするお話
1番早起きのおじいさんが焚き火を始め、野イチゴつみに出かけるねずみたち、どんぐりパンを作るねずみたち、スープを作るお父さんねずみ。最後は家族みんなで作った朝ごはんをお外の切り株のテーブルで食べます
絵の中には懐かしい自然の風景、大家族ならではの小さなストーリー、情景が細かく描かれているとても素敵な絵本です
息子たちから毎日「よんで〜!」のリクエスト
他の絵本も好きだけど、いま1番見たいのはこの絵本の様子
長男は、「こんな朝ごはんしようね〜っ!」
と、目を輝かせています
うん、しようしよう。ママもしたい。
他の14ひきシリーズで次に欲しいなと思っているのは…
『14ひきのピクニック』
この時期ピッタリ