リブログさせて頂きます。

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以下引用抜粋です。
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私もまた2009年に出版した自著に、ガンはカビであると書いた。ガン患者は2000人ほど診てきた。博士の賛同も得た上でだが、私の自説ではガンの治療は大きく分けて3つの重要な要素がある。

1.  心の転換(恐れや恐怖を手放す)

2.  抗酸化の食事療法

3.  身の回りの毒物排除(免疫を落とされない)

 

ガン治療は「体の免疫を高める」というのに尽きるが、1と2がこれにつながる。

 

1は、特に重要である。恐れや不安を抱えながら治る病気は無い。不安があるだけでのぼせた鼻血ですら1時間も2時間も止まらなくなる場合があるし、軽い風邪でも重くなる。あらゆる病気は安心しているとき、もしくはそれを忘れている時に治っていく。

 

2は、自然農法に回帰した無農薬、無化学肥料の野菜と果物の摂取をお勧めしたい。農薬や化学肥料で栽培すると、カビ菌を抑制する成分が極端に減少するかほとんどど作られないことが判明している。昔の野菜や果物と今のものでは、見た目は同じでも、抗酸化とカビ菌の抑制という意味ではまるっきり別ものなのである。

中略


3も重要である。本来は自然界には無かったものだが、現代社会に於いては、これが実に多い。「ガンは作られている!」と言いたくなるほどだ。生活の身近にある様々な有害物質…発ガン物質…。それはまさに猛毒といってよい自己免疫力を落とすことになる化学物質と呼ばれるものだ。

 

例えば、人がふだん普通に使うシャンプーやボデイソープでハムスターやハツカネズミを洗ってやると、ほぼ100%、5日も経たないうちに死んでしまう。ほとんどの場合、皮膚や内臓に潰瘍性びらんを呈している。

 

これらの洗剤には、ほとんどラウリル硫酸塩とか、◯◯スルホン酸、ラウレス数字、といった化学薬品が大量に含まれる。これが実は強烈な強酸性の界面活性剤で、他の化学物質まで引き連れて強引に体の中に入ってしまう。また、水と油を混ぜ合わせるのも界面活性剤の働きによる。だから皿を洗う洗剤には必ずこの界面活性剤を使う。

 

「経皮毒」とはどこかで聞いたことがあるだろう。皮膚から吸収された毒素が、細胞や組織を冒し、生命維持機能に多大な影響を及ぼすのである。

 

シャンプーや洗剤に限ったことではない。他にも免疫を落とすものとして、ワインや明太子、ハムやソーセージなどに必ずといっていいほど使われる亜硫酸塩、亜硝酸塩、ソルビン酸、合成着色料も、発ガン性をかなり昔から指摘されている。

 

普通に生活しているだけで、体の本来の力、すなわち免疫力を落とすものがこの世にはあふれているのだ。皆が食べているし、多くの人がそうしているのだから…と普通の人はみな無頓着だが、その結果がどうなったか? 今や2人に1人がガンになる時代になった。ほんの30〜40年前までは、ガンになる人など20人に1人だったのだ。

 

私はこの3点で、ガンは必ず治ると拙著で宣言し、本を読んでくれた方が全国から大勢来訪され、それなりの成果をあげた。しかし、来院するすべてのガン患者をガンから解放するというにはほど遠い結果となった。

 

ここに、私の誤算があった。患者本人の意思や勇気が続かないのである。先の3つのガン対処における要点は完璧だと自負している。しかし、いかんせん「ゆっくり」なのである。徐々に体が力をつけ、免疫力が高まり、ガンに抗する力を獲得していく。しかし、早い人で半年、遅い人だと1 年も2年もかかる。

 

すると、ほとんどの場合、家族が反対を口にし始める。同時に本人も信念が揺らいでくる。不安や恐れが頭をもたげてくるのだ。結局はそれで抗ガン剤治療へと病院に戻っていく。

 

ここに、どうしても心を安定させる、家族を安心させるための「ガン細胞一括消毒」という手段が必要だった。ただし、抗ガン剤のように「共死に」ではなく、体の力(免疫力)を一切落とさずに、という条件で、である。

 

もちろんすぐに全部が治らなくてもいい。自分自身が信じた手段で、ガンが短期間でそれなりに小さくなっていれば、本人も自信をもつ。自信は免疫力を高める。なぜなら、免疫系も自律神経の支配下にあるからである。

 

そのようなわけで、短気勝負で決着をつける(結果を出せる)滅菌消毒という手段は極めて重要である。それがまさに「重曹」なのだ。



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以上、

引用させていただきました。