コロナ禍で一気に増えたように思える自宅でのお看取り
以降~自宅でのお葬儀も増えました
最速で終わりたい、狭いお部屋でも
仏式できちんと送りたい
棺の中はお花で埋め尽くしたい
移動できない家具などもある中で
式場を設営する事も当たり前になっています
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病院で当たり前に終われた少し前は
帰りたいと願った自宅であっても
安置スペース確保の事やご近所に知られたくないなど
様々な理由でそのまま安置場所に移動することが
驚きでない時代になりつつありました
大好きだった自宅で最期まで過ごし旅立てる
最期の時を自宅で過ごす・・・
当たり前の時代になっていくのだろうか?
6畳ない和室でも思いは叶えられます
昔は3世代同居も当たり前で
家族が普通に看取っていたようだが
少子高齢化が進み、マンパワーが必要なお看取り
介護保険料も医療費も値上がり続きであっても
超高齢社会で老人病院化すると病院の経営が難しい
そもそもお国の財政も余裕がない
だけに加速した、無駄な延命はやめ
自宅で最期を迎えましょうと
お国も積極的に推奨しているのです
ACPの普及もそのためであろう
なんだかんだ言っても終わりの時は必ず訪れるのだから
自分の終わり方は自分で決めていきたい
延命の事
もしもを託すキーマンの事
自宅、施設、病院など
最期の時をどのように過ごしたいのか・・・
お葬式を決める前に
自分の最期の終わり方を決めておく事
そのために行動しておく事が
一番大事だと思う葬儀屋のつぶやきです