皆様、こんにちは。

今年も12月に入りました。残りわずかとなりました。

ことしは、経営者であった稲盛和夫氏(1932-2022)が8月24日亡くなられた年でもあります。

京セラを27歳で創業し、「アメーバ経営」、《JALの再生》等、尽力された事は

有名であります。

 

ここでは、稲盛和夫氏の原点となっているものはなんだったのかという事が

興味が湧いた事がありました。

何かで読んだのですが、安岡正篤氏(1898-1983)の影響を受けたのではないかと読んだ記憶があります。

 

安岡正篤氏の書籍はもの凄く多く、たくさんの経営者が影響を受けていると

聞いております。

私もコロナ禍で、読書の時間が多くなりましたが、人生の影響を受けるくらい

の書物も数多くありました。

 

コロナ禍で、読書をしようと思っても何を読んだらいいのだろうと考えてしまう

方も多いかもしれません。

その際には、安岡正篤氏の言葉が参考になるかもしれません。

安岡正篤氏の『経世瑣言』(ていせいさげん)では、「歴史的所産である古典に親しむ必要があり」とし、

①『少学孝経』から手をつけ、→

②大学・中庸・論語・孟子→

③五経の中では礼記→

④左伝・書経・詩経・易経(わからなくとも何度も良く読むと自然とわかってくる)→

⑤老子・壮子→

⑥伝習録・菜根譚(さいこんたん)

⑦多少割愛しますが、佐藤一斉『言志四録』、二宮尊徳・・・・・

とあります。

 

そうか、そうなんだと解釈し、読書に励んでいます。

そういう意味では、安岡正篤氏は、私の《読書の教師》と言えます。

有り難う御座います。

ちなみに私の今のおすすめは、佐藤一斉『言志四録』、『菜根譚(さいこんたん)』です。

 

(坂巻)

 

参考文献:安岡正篤氏の『経世瑣言』(ていせいさげん)