人を批判するような言葉を発する際
その言葉には人の「本質」があらわれます。








人を批判するときほど

知らず知らずの間に
自分が一番隠したい部分を露呈している




つまり

無一文で
武器を持たず防具もつけず

そのうえ服すらないという

無防備極まる状態で
相手に攻め入っているようなものだ



と知っておいていただきたいと思います。






人を批判する言葉を聞いて
気持ちがいいなと思う人はいません。



その言葉を発している人は
外に出すことで多少スッキリするのでしょうが

その言葉に同調してもらえなければ
ますますモヤモヤするばかりでしょう。







人を批判するときほど
私達は充分に警戒する必要があるのです。



批判することは

自分の弱点を伝え
自分の小ささを露呈し

自軍の少なさを
わざわざ相手に教えるようなものである

と私は思います。





ですので、批判する時ほど

清涼感が漂うような爽やかさを心がけ

幾重にも水堀で守りを固め
冷静に戦局をみつめる目が必要だろう

と思います。








批判をストレートに口にするのは愚の骨頂。



返り討ちにあいたいという場合にしか
おすすめできないような愚かな戦法です。



批判はよくない、批判はやめようと
言っているのではなく

批判も必要なものだと私は思っています。






ただ、批判するならば冷静に

冷静さを怠ると
自分の望まぬ結果がついてくるものです。



 


勢いあまって

批判しようとした訳ではない人にまで
不快な思いをさせて距離をおかれてしまったり

自分の小ささや醜さをアピールしてしまい
逆に批判の矢が自分に降り注ぐことになったり

人を批判するつもりが
自分の盛大な反省材料になっただけで

誰よりも自分が嫌な気分になるということも
よくあることだと思います。






「似て非なるものを憎む」
という心から出てくる同族嫌悪、

つまり自分への戒めのような感情から
批判へと転じてしまう場合もあると思います。


その場合も批判を向けるべき相手は人でなく

自分は絶対にそうあってはならないと
厳しく自戒したうえで

兜の緒を締めなおすだけで
納得できてしまうことも多いものです。



【似て非なるものの語源】
似て非なる者を悪む。
ゆうを悪むは其の苗を乱るを恐るればなり。
(孟子)


【意味】
外見は似ているが
本物とは異なるまがいものを憎む。
田んぼに生えている雑草のはぐさを憎むのは
穀物の苗に似ていてまぎらわしいからだ。







勇気ある批判によって
自らの身を危険に晒さないためには




人を批判する前に



自分は果たして
その人を批判するに値する人間なのか

批判ではなく提案という形にできないか

批判する気持ちを爽やかに消化できないか

その人を批判したいという思いに隠された
自分の本当の気持ちはなんなのか

本当に相手は批判すべき人なのか

自分の劣等感や嫉妬や孤独感や不満による
自己承認欲求のあらわれではないか

自分は特別であるという
自己顕示欲にまみれてはいないか

自分を守りたいという思いだけで
支離滅裂な批判になっていないかどうか

一つひとつの言葉に対して
自分が責任を持てるのかどうか

万一激しい抵抗を受けた場合に
自分は耐えられる状態なのか

その激しい抵抗を受けて立てるのか

その抵抗を華麗にかわす術はあるのか




などと熟慮する必要があると思います。








私個人としては

自分のために人を批判すると
その批判は失策となり

人を思う心や人を守りたいという心から
人を批判をするときには

大方自分の思いが届くように思います。






その違いは
冷静さと我欲の有無であると思います。





私がこう書いているのも

できるだけ「批判という失策」
皆さんに嫌な思いをしてほしくないなあ

と思うからです。




ぶっちゃけで言うと

その手の失敗を散々しているからあせる
私はこう思うようになった訳です…笑い泣き



残念ながらまだ失敗しますけどね笑い泣きアハッピンク音符







批判しようと思い立った
まっすぐな矢のような思いも

自分から湧き出てきた大切な思い






その思いだって無下にはできないもので

元々は自分がなにかを訴えたくて
心から自然に湧きあがり噴出してきた

とても大切なサインであるはずなのです。





その思いから、
後にとんでもないダメージを喰らう

などという結末が待っているなんて

批判を思い立ったときには
思いもよらないことだと思うのです。





そのまっすぐな矢のような思いを

自分がどう認識して
どこへ向かわせるのか




思いのままに突き進むのではなく

そういうときほど
じっくり腰を据えて熟考してみる

きっと失敗は減ると思います。









できるだけ批判は提案に変えて

どうしても批判が必要であるならば
爽やかな批判を心がけたいものですね。











まあ、これを

お前が言うか?っていう…




私のようなラオウタイプの暴れん坊には
無理難題に近い話ではあるのですけどね笑い泣き






時々このように
過去記事をアップさせていただきますニコニコスミマセンあせる