庭に水やりを忘れていたのでクラズミウマはいないかな、なんて思っていると何やら見慣れない、カマドウマの仲間を発見。
え、なにこれ。クラズミウマじゃない。
北海道あたりにいる真っ茶色のカマドウマに似ていなくもないが…あなたは誰ですか?
脚に斑紋はなくかなりずんぐりしたオス。
カマドウマにもクラズミウマのほかに沢山種類がいるので、今は判別不能。
いやー…なんというか驚き。
本当に君誰状態。
クラズミウマとは明らかに異なる種類。
芋と栗を食べてます。
こんなご馳走は野生にないですからね。
貴重な餌。
今年は番狂わせが多く、トップ画像のクラズミウマなのかマダラなのか混血なのか訳の分からない個体がいたりと歓喜。
産卵管がオレンジあたりがマダラそっくり。他の個体より黒い斑紋が多く、明らかクラズミウマとは別物。
混血がいてもおかしくはないし、
今回見つけた謎のカマドウマも調べる必要がありそうです。
これはクラズミウマ。壱号ちゃん。
本当に分からない…謎個体がいるということはつまりその遺伝子を持つ個体が存在することになるのは当然としてまたも頭を悩ませる事態に。
やっと休日なので観察しつつ、気温が低い今日あたりにクサキリは逃します。
駅に迷い込んだエンマコオロギを見つけ、
最初にいたエンマは勿論喧嘩鳴き。
すぐ個体判別の出来る昆虫が心底羨ましい。本当に我が家の庭はどうなってんだか…