兵庫県姫路市白浜町の宇佐崎公園に、ヤシの木の一種であるフェニックスの幹に寄生したオオシマザクラが花を咲かせている。専門家は「野鳥が運んだ種が芽吹いた可能性が高い。ヤシの木に桜が寄生するのは珍しい」と話している。

 オオシマザクラは、葉が刈り取られた高さ約2・5メートルのフェニックスの幹に根を張り、枝を伸ばしている。今月初めごろから咲き始めた。

 大阪府立花の文化園によると、オオシマザクラは桜の中でも生命力が強い品種。寄生した状況から、葉が切り落とされたフェニックスに水や樹皮が堆積(たいせき)し、さらに野鳥が種を落として花を咲かせたとみられるという。

 地元で“開花”が確認されたのは平成20年春。付近で開かれる「灘のけんか祭り」にあやかり、「灘のけんかザクラ」と呼ばれているといい、白浜町宇佐崎自治会の河野敏信さん(59)は「秋の祭りと同様に春のサクラも有名になれば」と期待している。

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