その昔、

て、もう２７～２８年前か・・・

名古屋で勤めていたとき

熱田神宮内の某うなぎ屋さんで

『ひつまぶし』を初めて食ったとき

「こんな美味い食いモンがあるんだ～！！」

と、感動した。

おヒツに入ったうなぎ丼を茶碗に取分け

　　そのまま食う。

　　薬味をまぜて食う。

　　薬味をのせ、出汁をかけて“お茶漬け”風にして食う。

今でこそ有名になった食い方（メニュー）ではあるが、

当時は、普通のうなぎ丼（重）しか知らなかったもんで、

衝撃的に美味い！！と、思った。

なんで天下の熱田神宮内に、こんなお店があるんだ？？

と、当時、思ったもんだが、

時代的にか、今は流石に神宮内には無いようだ・・・

（当時から、別の場所に本店はあったが）

その超有名店が

『ひつまぶし』の発祥と噂されてるようだが、

諸説あるので俺様はわからない。

とはいえ、どうも名古屋か中部エリア発祥の食べ方のようで、

俺様が、初めて食ってから、３０年近くたち、

名古屋地区でなくとも、全国のうなぎ屋さんに入れば、

『ひつまぶし』をメニューに記載してるところが多くなった。

しかし、近年俺様の好みは、

『ひつまぶし』でもなければ、『うなぎ丼（重）』でもない。

白いご飯のある『蒲焼定食』がいい。

シンプルでいい。

丼にかかってるタレの量が、多過ぎたりしたらいらんし。

とはいえ、

メニューに丼（重）しかなけりゃぁ～仕方ないのだが・・・

で、どちらかといえば、

関東風の “蒸し” 工程が入ってる方が

やわらかくて好きだ。

しかしねぇ・・・

絶滅危惧種なんていわれ

やっぱ、鰻は高くなりすぎたのか・・・

上記『蒲焼定食』画像は、　金山・・・

初めて行ったお店だが・・・

ここも

なんか値段のわりに、鰻がしょぼい…　

と　思ってまう。。。

鰻 。。。

鰻。。。