大分・玖珠川釣行~自作仕掛けに泣く | 九州釣バカ雑記

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熊本・天草を中心にいろんな釣りを楽しんでいるショップスタッフのブログです。

6月5日、日田へアユ釣りに行ってきました。解禁から約二週間が過ぎ、状況がどう変わっているか気になるところです

9時過ぎに日田に入りました。雨が降ってました、釣りには影響ない程度なのでオトリを買って大山川へ向かいます。

前回の釣行で、そこそこ釣れた千丈付近に入るつもりでした。
が、すでに先行者が…

そこで、上流の釣場を見て回ることにしました。

役場裏から道の駅付と見て行きましたが、

釣人の姿は無し ( ̄_ ̄ i)

平日で雨であることに加え、他の河川が解禁されたこともあり釣場はガラ空きです。更に上流の小五馬(こいつま)付近まで行きましたが、やはり釣人の姿を見ることはありませんでし

そうしているうちに雨が少し強くなりました

上流部は水が冷たそう…
役場付近は、シマノJC予選が終わったばかりで、状況的に厳しそうやし…

グダグダと釣場を迷ってましたが、時計を見ると10時を過ぎてます
で、
イチかバチかで玖珠川で竿を出すことにしました。

 
 水は濁っていますが、もともと濁り気味の川なので気にしないことに。

前回の大山川釣行と同様に、

釣れる場所を見つける作戦でいきます。

最初は瀬落ちのちょっとした深場で竿を出しましましたが、三十分ほど釣っても反応無し


次に、100mほど下ったところの落ちの深場周辺を探ります。

十分ほどしてガッーンと最初のアタリ!

20㎝の美形アユが掛かりました。

アユの居場所を見つけたので、この付近を重点的に釣ることにします。

最初の二時間くらいはポツ、ポツという感じの釣りでしたが、14時を過ぎたころからプチ入れ掛かりに!

しかし、こんなときにかぎって、事件は起こるんです。

二桁を超えるかという時、ガッンとアタリがあったにもかかわらず走らない… 

はて  

オトリを引き寄せると、

サカサバリから下が無い!

糸の強度が落ちていたのだろうとハナカン周りを交換して釣り開始。

すぐに掛かる。

アユを交換して送り出す。

すぐにアタリがある。

が、掛からない。

オトリをチェックすると、

またしても、サカサバリから下が無い

『入れ掛かりタイムにどうしてという思いがあったが、自作のハナカン周りなので怒りの持っていき所がない。

ハナカン周りを交換し、三度目は無いだろうと思いながら釣りを再開。

すぐに良型をキャッチ。で、オトリ交換のためにサカサバリに手をやると、

糸がほどけかかっています  

三回目のハナカン周り交換を済ませ、再び釣り開始。

1匹を釣り上げた後、オトリを泳がせているときにブンという変な感触が手に伝わってきた。
オトリを見ようと竿を立てると、尻尾から寄ってきます。

エビか よく見ると、

編みこみが取れたハナカンを付け、サカサバリだけが尻尾に刺さっているアユの姿が目に入りました

そうして、四回目のハナカン周り交換を済ませたときには、

入れ掛かりタイムも終了 (T▽T;)


17時で納竿。半日釣りで釣果は18匹でした。


一番小さくて19㎝、大きいのは22㎝でした。目印がブッ飛ぶアタリがあったり、対岸へ突っ走るアユが竿を絞り込んだりして、トップシーズンに近い感じのアユ釣りが楽しめました。


最後に魔界に飾る写真を撮りました。頭の中は、

四回の仕掛け交換がなければ…

という思いで一杯だったので表情もちょっと硬めです。

仕掛け作り、勉強しなおしです!

昨年作ったハナカン周りは、この様なトラブルは一回もありませんでした。
原因をしっかりと考え、これからのトップシーズンに備えます。


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