山崎邦正が街行く女性をビデオに撮りその動画を…松本人志 | 雑学三昧のブログ

雑学三昧のブログ

植草甚一「僕は散歩と雑学が好き」が好き

山崎邦正が街行く女性をビデオに撮りその動画を…松本人志”アテンド後輩芸人”の行き過ぎたナンパ術-FRYDAY

2024年1月10日
1月8日、松本人志吉本興業を通じて、活動休止を発表した。松本は発表後、自身のX(旧ツイッター)を更新し、 
《事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす。》 と投稿。14日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、自ら今回の疑惑について語る模様だ。 昨年の12月27日に『週刊文春』が報じた、松本人志の“性的スキャンダル”疑惑で、いわゆるアテンド役を務めたと報じられている『スピードワゴン』の小沢一敬は、果たしてどのような動きを見せるのだろうか。注目が集まる。 
文春が直撃したとされる昨年12月22日以降、小沢のSNS更新はなく、所属事務所の「ホリプロコム」も、《私どもからお話しすることはありません》とコメント。12月30日にはラジオ番組『アッパレやってまーす!土曜日』(MBSラジオ)に出演し、『極楽とんぼ』の加藤浩次から、「小沢さん、現状どうなんですか?いろんな報道が出てますけど」と聞かれるも、 「ちょっとすみません……。何も言えないんですよ……何も言えないんです」 と、言葉を絞り出すのがやっとだった。その後、1月5日に『週刊女性PRIME』で、被害女性が松本と小沢に感謝しているLINEの内容について報じられると、松本はXにその画像を添付し、《とうとう出たね。。。》とつぶやいた。それに対しても、小沢は一切反応していなかった。 本誌は松本の独身時代、女性との合コンやホテルへのお持ち帰り姿を何度も目撃している。女性に声をかけたり、女性を松本の元に連れて行ったりという“アテンド”をしていたのは、やはり後輩芸人だった。
’95年に松本が複数女性と一夜を共にした時の様子を、記者の取材記録を元に振り返る。 ◆山崎邦正がビデオカメラを片手に女性を撮影し…… 本誌はこの年、何度も松本のナンパ、合コン、お持ち帰りシーンを目撃しているが、その大半の現場に登場していたのが、山崎邦正(’13年に月亭邦正に改名)だった。 「当時、邦正は松本が繁華街などでナンパをする際には声をかける担当でした。ある時期には、こんな方法でナンパをしていました…。新宿駅などで、邦正がビデオカメラを片手に改札口から出てくる女性を撮影し、松本がタイプの女の子を見つけたら、車で待機している松本に動画を見せるんです。 その間、もう1人の芸人が女の子に声をかけ待機させます。松本のゴーサインが出たら、邦正が連絡し車に連れてくるという流れです」(松本人志の知人) 本誌取材班も同様の現場を目撃したことがある。この時、女の子は松本の車に乗り込み、そのまま走り去っている。 
そして、もう一つの方法は、『ガキの使いやあらへんで』(日本テレビ系)の公開収録にやってきた女性たちに声をかけるというもの。 当時、松本と一夜を共にした18歳の専門学校生は、本誌直撃にこのように語っていた。 「収録が終わると、インカムを着けたADらしき男性に紙切れを渡され、『これ、松本さんの電話番号。電話が欲しいと言っています』と言われました。すぐに電話して、松本さんから『この後会おう』と言われたので、会場の外で車に乗りました。運転席に座っていたのは山崎さんで、松本さんが助手席。私は後部座席。どこを走っているのか見当もつかず、気づけばマンションに到着していました」 
それは、松本が’95年3月に借りたばかりの自宅とは別のマンションだった。だがこの日、車はなかなかマンションに近づこうとはしない。辺りを何周もして路上駐車している車を邦正が覗き込む。そして、ようやく車はビルドインガレージに入って行ったのだった。 邦正だけが再び外に出てくると、周辺を歩きながら車の中や、すれ違う人に目を光らせる。時には、声をかける場面すらあった。声をかけられた通行人は当然のようにキョトンとした表情をしている。 そんな感じで周辺をパトロールしているうちに数時間が経ち、松本から呼び出しがあったのか、マンションに駆け込む邦正。そして、シャッターが開き、運転席に邦正、助手席に松本の姿が。女性はやはり後部座席のようだ。車は新宿駅で止まり、女性だけが降りたのだった。 松本とこのマンションで一夜を共にした先ほどとはまた別の女性は、このように語った。 
「終電の時間が近づいてくると、松本さんは急にソワソワし出して、『まだ終電間に合うやろ』と言って2000円を渡され、渋谷駅で降ろされました」 と、語っていた。本誌は彼女たち以外にも、当時、複数の女性から話を聞いているが、その中の1人は、 「当時『ガキ使』の収録に行けば、松本さんと関係を持てるという話はファンの間で広まっていて、私も当日、最前列ですごいオシャレをして行きました。私と同じ目的で観覧に応募していた女の子は結構いたと思いますよ」 と、話していた。 当時松本は独身で、人気もまさに絶頂と言うに相応しかった。本誌が取材した限り、これらのことを”性加害”と捉えている女性はいなかった。だが、当時から後輩やスタッフたちを使い、女性を捕まえるという手法はずっと続けていたやり方なのである。 当時本誌が取材中、時には今田耕司が運転手を務めることもあった。昨年12月29日、今田は、『ワイドナショー年末ゴールデン生放送SP』(フジテレビ系)で、松本の問題に言及。 
「僕が知っている松本さん、小沢くんがとても言うとは思えないですし、僕は聞いたことがないです、松本さんから記事に書かれているようなコメントを。合コンとかを一緒にしたことも何度もありますから。そこでそういう発言をしていたのは、僕は生で見て聞いたことはないです」 そう語り、『文春』の記事を遠回しに否定していた。 「確かに’95年当時の松本は、むしろ女性から言い寄られるほどの人気を誇っており、今回のような『性加害』を疑われるようなことはなかったのかもしれない。だから、今田もあのような発言をしたのかもしれません」(老舗芸能事務所幹部) 『闘いま~す。』とXに投稿した松本に追随するかのように、小沢の所属事務所、ホリプロコムは9日、次のようにコメントを発表した。 
《皆様におかれましてはご心配をお掛けし、大変申し訳ございません。スピードワゴン小沢一敬はこれまで通り活動を続けてまいります。なぜならば、小沢の行動には何ら恥じる点がないからであります。一部週刊誌の報道にあるような、特に性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません》 松本は、司法の場で真実を明らかにするという趣旨の発言をしている。これから松本、小沢にとって「長い闘い」が待っているのだろうか。
 
《雑学亭閑話》
既報の松本人志シリーズその④です。