エアグルーヴ(和装)完成しました。
 
 
 
 
衣装の元ネタは、2022年オークスの開催記念でウマ娘公式様がTwitterに投稿されたイラストです。
 

 

 


 
 
 
 
メガネっ娘好きのエアグルーヴ担当としていつか作らねば、と思い数年かけて完成までこぎつけました。
 
 
 
 
 
 
当初のポーズは元イラストに合わせて椅子に座ったポーズにしていたのですが、イマイチぱっとしないため立ってもらいました。
 
 
立った状態で映えるポーズを考えたところ、着物だし見返り美人図風のポーズが良いのではと思いこのポーズに。
 
尻尾がポイントです。
 
 
 
 
 
 
 
 
髪型の構造を知りたくて「ホークアイ中尉 髪型」「電 髪型」等で検索したのですが、ほぼ何もわかりませんでした……。
 
 
 
 
 
元イラストを見た限り縁無しメガネに見えるのですが、技術的に作れなかったためこの形状に。
 
本当は縁をもう少し細くしたかったのですが、強度的にもこれが限界でした。無念。
 
 
 
眼鏡はキャストオフもできます。
 
 
 
 
 
 
 
 
着物の構造がわからなかったため、服飾系のイラスト参考書や、詳しい方の意見、落語の動画などで勉強して制作しました。
 
 
 

 

 
 
 
 
履き物は何にしようか迷いましたが、ズームしたところ黒い何かに見えたためブーツを選択。
 
 
元イラストだと横のエイシンフラッシュが近代的な洋装のため、和洋折衷の大正レトロ的なファッションでも良いのではとも思い革のブーツになりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
7月28日のワンダーフェスティバルにて完成品の展示とキットの販売を行います。
 
 
 
卓番号は6-19-03ザリの巣にて、価格は17,000円になります。
 
未塗装未組み立ての手流し常圧レジンキットになります。
 
一部小さなパーツは3Dプリンタの出力品です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 以下、組み立てる上でのポイントです。
 
 
 
 
 
頭部は顔と後頭部を接着した後、眼鏡の後、前髪パーツを装着しました。
 
 
眼鏡キャストオフをしたい方は眼鏡と前髪パーツは接着しないでください。
 
 
 
 
 
羽織と胴体は塗装した後接着。
 
 
 
 
複製の都合上羽織はダボ等が無いため、腕の形を意識して接着します。
 
 
 
 
 
接着は腰付近(矢印の箇所)で点付けに。
 
外したくなったらここをニッパーで切って外せるようにします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 塗装後に羽織と左側袖の隙間が気になったので塗装後ですが隙間埋めをしました。
 
 
 
 
 
少し水を加えた紙粘土で隙間を埋めます。
 
 
 
 筆で表面を整えて乾燥後、ラッカークリアを塗布。
 
 
最低限のマスキングをした後、紙粘土部分を塗装した後、改めてつや消しラッカークリアを塗布して終了。
 
 
 良い感じに埋まってくれました。
 
 
 
 
以上、組み立てる際のポイントでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
手流し常圧レジンのため気泡も多く、組みづらいキットですので購入を検討されている方はその点も思慮に入れた上で購入いただければ幸いです……
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これでエアグルーヴも4人目です。
 
 
もう1人か2人作りたい服装もあるのですが、冬以降のスケジュールが少し不透明なため、次回以降も作るかは何とも言えません……。
 
 
もしやるとしたら、アニメ1期で数秒だけ披露されたあの服装か、育成中によく見る昔懐かしいあの衣装になります。
 
 
 
 
 
 
 
 
ここまでお読みいいただきありがとうございました。