梅雨が明けたんか、モヤモヤ、ジトジト暑苦しい今、鬱陶しさを忘れ去るには、美味いカレーを頬張るに限る。


 ってなワケで、今回は、 

【2025夏の旨辛カレー探訪】 

と銘打って、いろいろ食べ比べてみよう。


 先ずは、日頃、贔屓としている
牛丼チェーンBIG3の品々をチェックしていきたい。


 トップランナーを飾りしは、老舗

 【吉野家】
から、貫禄豊かに幕開き。


 看板の肉だくスパイシーカレーが夏に入り、リニューアルを施し、注目を浴びる中、
せっかくなので、格上の 

『牛×牛カルビスパイシーカレー¥843』 

を実食。




 牛肉煮と牛カルビ焼肉の2極から畳み掛ける欲張りな威力が、後味にホロ苦さを残す大人好みのスパイスカレーの刺激を盛り上げている。




対する好敵手
『松屋』
は、より贅沢な牛肉具材を起用し、力強く夏カレーの陣に参戦した。

其の本命こそ、
『欧風牛タンカレー¥780』
である。



手間暇かけたフォンドボーでじっくりブレンド。




丹念に煮込んだ熟成カレーに、柔らかい牛タンを投入した通好みのコク深い世界感を展開するニクい一皿に仕上がっており、嗜む価値は充分に有る傑作と云えよう。






最後の一角は、夜勤明けのオアシスと化して久しい我らが
『すき家』

御得意の肉類で攻め込む2社に対し、シーフードカレーで勝負を仕掛ける博徒魂が興味深い。

満を持してデビューしたのが、
『ぷりぷりエビのビスクソースカレー¥850』
である。



ニンニクや香味野菜をふんだんに投入し、濃厚な風味を醸すビスクソースには、タップシの海老がプリプリに集う。



海老の躍動感が、カレーソースの勢いを盛り立て、お馴染みの肉系とは一線を画す魅力を光らせて、飽きさせずスプーンを走らせてゆく。



三者三様、個性的な出来栄えが揃い、ファンとして、実に面白いカレー探訪であった。


つづく