特に政治とかはどうでも良いし興味も支持も無いののですが、この「増税メガネ」「増税くそメガネ」というアダ名は、有吉さんかつて悪意のあるアダ名をつけまくっていたのを思い出してテレビのニュースでマジメに取り上げられているのを見て笑ってしまいました。
確かに、何かビールの税金などはスーパーの売り場に「値上がりします」というポスターで初めて知りましたし、食品とかの値上げもジワジワ来る感じなので「増税くそメガネ」の仕業かと思ってしまうのも致し方ないですが‥。
ガソリン代も言うほど下がらず、何やかや車の走行税とか、所得控除３％とか、不確定な案件がたくさん出て来ていて梅沢富美男さんが「人のものを何でもかんでも欲しがるな！」と言っているのも的を得ているような気がします。
冗談でしかなかった「焚き火税」なんかで薪が倍の値段（完璧にCO2発生源なので（笑））そのうち誰かが目を付けるのではないかと‥
コロナ以来首相の暗殺、あちこちで戦争の勃発など、どんどんと世の中が変化して来ています。まだ国の決めた負担で生活に大きな影響が出ているかといえば、限りなく黒に近いグレーです。外食などは確かに減りましたし無駄な出費は極力減らすようになりました。
せめて、私達庶民、特に子供が大きくなっていて児童手当にも引っかからず、共稼ぎで世帯年収ギリギリアウトで何も国の対策の恩恵を受けていない家庭はたくさんあると思います。それでも文句も言わずこれまで通りの趣味や生活を続けて来ました。
「日本人らしく」細々とこれまで生活してきた楽しみの邪魔をしないようにしてほしいですね。
「ホタテを食べましょう」も良いです。助け合いは必要です。ただ、元々は国と東京◯力が起こした事故なんだから、まずはキチンと充分な損失補填をしてそれでも「ホタテが余って勿体ないから食べてください」ならわかりますが、関係者の方への損失補填を中途半端にしておいて、国民に「ホタテを食べましょう」キャンペーンというのは何か違うような気がしますが‥東京◯力の社員は毎日ホタテを食べているのでしょうか？
世論が言うように、国を動かしている人間が世襲で我々からは想像もつかない環境で何不自由もなく生きてきた人が多いから次々と花粉症対策に今さら感で取組んでみたりと、的はずれな事を打上げては炎上するのでしょう。何と言うか庶民感覚がわからないから無理もない。
若い人が、テレビではなく色々な情報をネットを含めて手に入れて、コマーシャルや報道に洗脳されず、色々な事を判断して実行するようになって来ている事が最近は顕著になっているように思います。
政府が「若者は選挙に行こう！」と大々的にコマーシャルや報道を打っていた時もありましたが、裏はミエミエで逆に選挙には行きませんでした。
次回の選挙の投票率は、政府が宣伝しなくとも少しは上がる気がしています。
お金が大好きな老害議員の方々は何かにつけてチューチューと何故か利権を手に入れます。東京オリンピックしかり、某所の再開発しかり。お金がないと不安なのでしょうか？（笑）
そもそも政府にはこれまでも期待はしていなかったのでタバコがジワジワと値上がりしてとんでもない額になった時も、あれこれややこしくケムに巻いてビールの増税をされた時も、「今の生活を邪魔しないでほしい」と思って来ました。
さらに「年金が危ない」とか危機感を煽って、やれワクチンを打てとか投資をしろとか、「今を生きる我々の義務だから増税」と言い出したり何でもかんでも後出しジャンケンみたいに変更しないでくれるとありがたいです（笑）
そのくせに「税収黒字を国民に還元」とか「新しい経済の息吹を国民に感じてほしい（でしたっけ？）」「明日は今日より良くなる」などと、庶民とはズレまくった発言もいちいち炎上していますが、ボンボン育ちの人にはありがちなことです。
個人的には国のやることには「期待しない、当てにしない」「今の庶民の生活に邪魔をするようであれば選挙行く」という人が周りにたくさんいます。
バカのひとつ覚えみたいに選挙前になると「減税や給付金」をやるとは言わずにいかにもやりそうな事を言います。そして選挙を有利に進めて、何やかやタバコやガソリンなどせこい所に目をつけて税金を吸い上げる。
あと１０年くらいすれば、老害がひとりひとりがお亡くなりになったり引退されたりで新しい価値観の若者が勢力を広めて行きます。
今まで従うしかなかったタバコや酒のわかりにくい増税。取れるところから取る体質は今に始まった事ではありませんが、平穏に暮らしたいものですね！
