高山村推し | 大ざっぱなO型キャンプ

大ざっぱなO型キャンプ

2023年の夏、2拠点生活の長野でキャンプ再デビューしました。

昨年の夏は、志賀草津道路から万座温泉に降りれることを知り、九州の別府温泉に負けじと劣らずの濃い硫黄泉にドはまりして、月2で通ってました。「万座湯めぐり手形」があれば1年間有効で日帰り温泉が50%OFFで利用できますからなおさらです。

 

万座温泉に5~6か所の日帰り温泉施設があって、飽きさせません。初心者はまずプリンスから行くのが良いと教えていただいたので昨年はまずプリンスホテルの日帰り温泉から始めました。

 

 

万座高原ホテルの露天風呂は混浴で、「湯あみ着」を着て入浴することができます。敷地も広く、珍しい緑色の湯や色々な種類の湯があります。「湯あみ着」は売店で購入することもできます。

 

ただ、冬季に志賀草津道路が閉鎖されてしまうとかなり大回りなルートになってしまうので、硫黄泉巡りは夏限定のものとあきらめておりました。

 

昨年の冬に、小布施に寄った帰りに「山田温泉郷」というところがあると聞き、濁り湯でなくても良いから一回行ってみようと高山村まで足を延ばしました。静かな温泉街で、宿も「大湯」を中心としてぽつぽつ離れたところにあります。

 

(山田温泉の大湯)

(看板も、かなりのレトロ感)

(タイムスリップしたかのようなお土産屋さん)

 

(品ぞろえが豊富で掘り出し物たくさん)

観光協会の入った「スパ・ワインセンター」があります。たくさんのパンフレットや、ワイン、野菜の販売など、道の駅といった施設です。「高山タカオ」のステッカーもここで販売しています。電チャリも借りられるそうなので、紅葉シーズンにはよいかもしれません。


 

山田温泉の一番奥にある「山王荘」には「温泉卵」を作れます。少し長めに20分くらいつけておきます。

日帰り風呂に入る前につけておいて、ゆっくり目に上がって帰るころに引き上げています。

山王荘の温泉もにごり湯の硫黄泉で、最近はここの温泉一択です。周りには川も流れていて、景色も最高です。

山王荘のあるところから車で15分くらい山道を登っていくと「山田牧場キャンプ場」に着きます。


標高は1600mmくらいです。予約がいらないキャンプ場で、(2023年7月の情報です)管理人さんがいらっしゃらなければ封筒に料金を入れて受付のポストに入れておいてくださいと、必死で予約して、受付で並んで、、、というキャンプもありましたが、素晴らしいです。

 

高山村(山田温泉)にはもう一つ、知る人ぞ知る穴場的なキャンプ場があります、子安温泉キャンプ場。規模は小さいのですが、温泉に入り放題という珍しいキャンプ場です。紅葉の時期に、なんとかしてキャンプをしてみたいと思っています。

(ここの温泉、硫黄泉ではありませんが温まりかたが違います)