通算20泊以上した朝霧ジャンボリーキャンプ場、ふもとっぱらが大人気になったころはここもなかなか予約が取れないキャンプ場でした。当時は夏休みを避けて9月以降に集中して通ってましたが、サイトが場内に程よく分散されていて、ふもとっぱらのような平地ではないので、海水浴状態にはなりません。
アクセスは、中央道の「河口湖I.C」から降りて、本栖湖経由で入るルートがおすすめです。(富士急ハイランドの隣にあるI.Cです)インターを出てすぐのところに富士山世界遺産センターがあります。運が良ければ展望台から見事な富士山を眺めることができます。
河口湖I.Cから向かうと、大きなスーパーやホームセンターなどがありキャンプ用の買い出しには事欠きません。
本栖湖を過ぎると、左手に朝霧高原の広大な景色が開けてきます。
「道の駅・朝霧高原」では牧場で作ったソーセージやハム、牛乳、ソフトクリーム、野菜の直売所もあります
道の駅を過ぎたらキャンプ場はすぐそこです。キャンプ場までは長い一本のくだり坂が印象的です。富士山が見えていてくれたら間違いなく撮影スポットです。
坂の途中に受付があります。ここで受付をしたらあとはフリーです。サイトが点在していますのであちこち見て回ってサイトを選ぶのも楽しみのひとつです。これほど広いキャンプ場がフリーサイトになっているのが通い続けた理由のひとつです。
私の個人的な印象では、右上の写真が「今日は混んどるな~」といった状況です。とりあえずどこかに車を止めてサイトを探してみるのをお勧めします。WEBでも紹介されていますが、水は「天然水」です。地面は基本的に牧草地なので傾斜地を避ければ雨がテント内を流れることはありません。
空いてくるシーズンになるとこのような「広すぎる!」状態の貸し切りになることもあります。
私はあまり気にしたことはありませんでしたが、場内にシャワーもあるようです。(15分300円)
車で約10分のところに日帰り温泉もあります。設営が終わり、飲み会が始める前に何度か行きました。
まかいの牧場も車で5キロ圏内にあります。















