焚き火台の上の程よい高さに網やら鉄板を置ける五徳?を探しているのですが、なかなか見つかりません。一番簡単な方法は?ということで、やはりここはいつもの寸切りボルトに登場いただこうかと考えています。丁度長野のコメリの処分品コーナーに束になった寸切りボルトを見つけていたのであれこれ考えてみようと思います。
寸切りボルトの魅力はなんといっても価格の安さ。M8(直径約8mm)かM10(直径約10mm)であればしっかり強度もあり、熱源にも耐えられます。ただ、重くなるのでなるべく少ない数で済むように考えた方が良いです。
寸法に切ってあるものよりも自分で切った方が当然便利ですので、グラインダーがあると無敵です、あと切断するとネジの山がつぶれるのでやすり(100均nもので充分です)もあると便利です。
寸切りボルトは、鉄の棒全体にネジが加工してあるもので、そのネジにナットとワッシャーをねじ込んで組み立てることで構造物となります。DIYで棚などを作られている方がよく使っていらっしゃいます。
網や枠になるものを、上の写真では木の棚を挟んでらっしゃいますがそこに2つのナットで挟み込みます。網だけだと強度がなく4本脚がそれぞれ自由にふらふらしてしまいますので崩壊しますので何らかの補強が必要です。
今回私は焚き火台の上に鉄板を置けるもの、なおかつ組み立て式のものが欲しいので色々と部品を探しています。
元々は、天井からつるしたりするところなど建築でも用いられることもあるようなので色々なジョイントが用意されています。簡易的に使うだけの場合には針金で縛ればOKです。
補強は「ラーメン構造」の形を知っていればツボを押さえてしっかり補強できます。