キャンプに限らず、何かのときにこの言葉(標語?)を思い出す方は多いのではないでしょうか?昭和の子であればなおさらのように刷り込まれているはずです。
2015年ころからは、「多様性」とか「環境」に対する活動も多くなってきましたので私のような大ざっぱな人間は生きづらくなってきました。いやいや、ちゃんとやってきましたよ。
意外と知られていないかもしれないのが、直火禁止の意味。芝生が焦げるからというのがその理由と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?私が知る限りではキャンプ場の地面にいる微生物が死んでしまうと土壌の環境とバランスが崩れて自然破壊につながる、というものでした。
くそ田舎でいつ行っても空いているキャンプ場で
直火ばかりか穴まで掘って
あちこちから石を半ば強引に集めてカマドの周りを
灼熱地獄
にしていた我々も、大人になりました。
最近は
焚き火マット
を使っている方を多く見かけます(ネットの情報ですが)焚き火マットは焚き火台からこぼれた火が芝生を傷めないようにという配慮の意味もあるのですかね?
木に栄養をあげとるんよ
と満面の笑みで立ちしょんべんをしていた藤井くんでしたが、ろくな大人になっていません
から、やはり
してはいけないこと
小さなころから普段とは違う野外での団体行動で身に着けることにも意味があったんでしょう
未だに
何のためにしていたんだろう?
と、ただアメリカのキャンプにかぶれただけだろうと思う違和感たっぷりのことや、
この歌、直訳しただけやろう
としか思えない内容が入ってこない歌も歌わせられたり、矛盾はたくさんありました。
自然のままで、整備されていないキャンプ場もまだまだたくさんあります。
もしブームが去ったとしても奇麗なまま残せると良いですね。