自慢話になりますが きいてください

五十歳前から 蕎麦打ち 自己流で始めました

高校生の長男を手伝わせて 毎週 蕎麦打ちです

幸い 玄蕎麦 を生産地からいただき 手回しの

石臼で 製粉も自家製で 始めました

当然 麺つゆも カエシ作り 出汁取りも

自己流で べんきょうです

あちこち 食べ歩きながら


夢は いつの日か いつでも気軽に 打ちたい

蕎麦小屋を 持ちたい 夢がありました


そうこうするうち 蕎麦小屋の話が出て

2000年に 取り掛かりました

無知な私 カミさんの 隣で お茶したい

そんなひと言 二つ返事で 自分で平面図書き

いろんな書籍見たり 図書館通いしたり

ともかく 蕎麦小屋欲しい 一心で お勉強


ところが 蕎麦打ち場所は すぐに 決まりましたが

お茶やる場所が 大変 無知な男が決めるのは難しい

茶室になりまして 中々 決まらない

最後は 棟梁の話で いろいろ

人に出会うとは この事 ホント 素晴らしい

棟梁との出会い 本人の話ですが 宮大工がしたくて

中学出て 脇目もふらず 弟子入りしたそうです


出来た小屋の名前は 昔 悪友 今 善友の

S君が 考えてくれました

理由を聞いたら 鮎 薔薇 蕎麦 三昧だから

三昧庵 にしたとのはなしです


そんな 彼に 欠点があります  出来た小屋に

名前をつけ 知り合いの 陶芸家に名入りの蕎麦猪口

作らせたのに あーあ 悲し

それなのに 猪口ができたら 蕎麦アレルギー

残念ですが 命が大事 来た時は ウドン ですよ



三昧庵の取り付け


別れ道 振り分け灯籠


これは 留石(止め石)  立ち入り禁止を



更に 取り付け


傘灯籠が途中に


東南の一角


西側に 友人が 大垣市から赤帽で運ばせた 足踏み水車


電動に改造の石臼


これは 蕎麦猪口 など

別の友人のも 一緒に 数組あります


くつろいでもてなすのに 囲炉裏


麺台 包丁 など



専用のガス台と 寸胴鍋


栃ノ木の こね鉢


正面


茶室の入口


写真は 十五枚までだそうです

茶室の自慢もしたいので 続きます