ドラマにありそうなタイトルをつけてみました。
なんか、ひと夏の恋がはじまりそうです。
福祉職が大好きなリフレーミングです。
術後、4年半が経っていますが、月平均2回は、深夜に逆流をしてしまいます。
眠っている最中に、異変を感じ、「ごはぁぁぁぁ!!」と、すさまじい勢いで起き上がります。
口の中というか、肺から上のすべての気管に劇薬を塗り込まれたような痛みが徐々に拡がっていきます。
徐々なので、「もしかしたら、今夜は軽傷かもしれない」「収まるかもしれない」と期待を持つこともあるのですが、
大抵、しばらくすると、逆流ダメージも本気を出してきて、体の気管をまるごと洗浄したいほどの苦しみを与えてきます。
ほぼほぼ吐きます。
オレンジのときはまだ地獄レベルです。
茶色は大地獄です。胃より下からの侵略者です。
回復するまでに1時間半程度。この時間は、どれほど術後経過しても、縮まりません。
ただ、逆流の回数は年を経るごとに、少しずつではありますが減ってきています。
それが、この夏、暑くなり始めてから、週4逆流するようになっています。
乙姫さまよろしく、そんなに頻繁に逢いにこなくてよいですよ、逆流さま。
普段は、就寝3時間前までには食事を済ませるようにしていますが、今は、加えて食べる量を減らし、食べるものにも気をつけています。
あまり効果は感じられないので、そのような季節なのだと諦めるしかないのかもしれませんが・・・
ドクターに話すと、去年も夏の始まりにそのような状況であったと、カルテの記録を見ながら、話してくれました。
そして、「逆流は仕方ないですからねぇ」とドンマイ!的な笑顔をおくって来やがります。
一度でいいから、夜中にコイツの寝床に忍び込んで、フリスク1000個とスプライトを、そっと胃の中に流し込みたい。
そしたら、逆流被害者の会の気持ちがわかるんだ。きっと。
暑い夏は続きます。
逆流に悩まされている皆様、ご自愛ください。