みなさま ざまねこへようこそ♪
早くおうちに帰れますように。
みなさまのお越しをお待ちしています!!
ご応募お待ちしています!!
今日のお話は・・・・・。
メンバーがワンコのお散歩中に発見し保護してくれました。
その後、新しく メンバーになってくれたメンバーMKが預かりをしてくれることに。
生後半年くらいの仔猫と思われたのですが、 口内炎が酷くこのせいか とても痩せていた仔猫。
「そうなのよ。痛かったわ~」
「いやいや 君はそうじゃない・・・。」
「口内炎 みてもらおうね」
桜ちる季節にやってきた。人を恐れず動じずおっとりとした癒し系男子。 これからはゆったりのんびり安心できる環境で過ごして欲しい。
「ゆったりする まったりくつろぐ」と言う意味と 桜が散る季節にきた子とのことで「ちる」と仮名。
とてもマイペースで元気な様子でしたが、口内炎が痛そうでいつも食べにくそうでした。 そして駆虫したにも関わらず、虫の卵が大量に出てきたり体のニオイがなかなか消えなかったり、口臭がひどかったり 生後半年くらいの仔猫がどれだけ過酷な生活を送ってきたのでしょう。
「よく頑張ったね」 メンバーMKは胸がつまり何度も何度も声をかけたそうです。
よく食べて寝てはいましたが、 トイレを一回もしてなく、心配したメンバーMKが受診の準備をしていたら、やっとしてくれました。
原因は 駆虫用の牛乳パック使い捨てトイレだったようで💦 大きめのに変えたらすぐにしてくれたそうです。
トイレをなかなかしないと心配の皆様 こんな理由もあるかもしれません。 チェックしてみてくださいね!
メンバー宅のリビングにもデビューし偵察した後は なんとこのリラックスさ!
甘えん坊のスリスリ王子に変身致しました!
なかなか口内炎がよくならず、猫風邪の薬を服用しながらも大きくなってきたちる。
自己主張もすごく 何度も「抱っこして―」「遊んでー」と言わんばかりにすり寄ってきて メンバー宅では 赤ちゃんのごとく育てられました。
お留守番カメラには ずっと動き回っているちるの姿が映し出されていたようですよ。
そして メンバーMK宅のあまり仲良くはなかった先住さん女子2匹 年上みーちゃんの独裁国家だったのですが、 ちるはみーちゃんに 何度殴られてもおこられてもアタックしにいき、その後後輩だったべべちゃんに結果を報告しに行くようにそばに行くようになりました。
そして。
そして、根負けしたみーちゃんが ちるに猫社会のしつけをするがごとく教育的指導を行うようになり ちるは当たり前のように仲間に入っていました
その後、去勢手術が終わりましたが、その時の診察で 保護当初から酷かった口内炎で早めの抜歯が望ましい、とのことで
また抜歯手術をすることになりました。
無事に帰ってくることができ、パワーも倍増したちる。
メンバーが寝ているとやってきて 髪の毛でわしゃわしゃとじゃれて遊んでアピール♪
やはり口内炎が痛かったのでしょう。手術後はご飯もバクバク食べ口臭もなくなり元気元気!!
お姉ちゃんたちのご飯も食べてしまうため ハイエナとよばれる始末(笑)
「男同士の友情」
お見合いもおわり 里親さまが決まっていたのですが、
実は「・・・・・・うちの子になって欲しいな」 心の中でそう思っていた メンバーMK.
特にそれを強く願っていたのはメンバーMKの彼でした。
みーちゃん べべ メンバーMKと女性ばかりの中の黒一点の彼。 そこにすい星のごとく現れた心優しい男子 ちる。男子の友情が生まれていたのかもしれません。
その後、決まっていた迎え主さんからちるの受け入れを辞退したと連絡が入りました。
すぐに迷わず 「うちの子にさせてください」と申し出ていたメンバーMK。
そして ちるはメンバーMKのおうちの子になりました!
卒業式の日に 事務所にいたキリ君に シャーと言われ肛門腺をメンバーMKにひっかけたちる(笑)
それも大切な思い出だね!
13歳のみーちゃんと夜な夜な大運動会を開き べべと語り合い 朝はベットにダイブしてメンバーを起こすちる。
みーちゃんは運動をしているおかげでか病院で去年より筋肉が発達してきて骨格もしっかりしていると太鼓判を押されたそうですよ♪
「ちるは、我が家には欠かせないぬくもりであり、大事な家族です」 とメンバーMK。
命名そのまま「ちる」
これからも癒し系男子としてみんなを笑顔にしてあげてね!
卒業おめでとう!!
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