こんばんは。ぼんそわ~。マツドアケミです。

某分野でお仕事を始めたばかりの友人と話をしました。

某分野というのは雑貨ではありませんが、手づくり雑貨の業界にもちょっと似たところがあります。
いわゆるお免状を持っている方なんですね。

同じ資格を持っている人、同じジャンルの仕事をしている人たちや会社はいっぱいあって、その中で仕事をしていくと決めたのですから相当な覚悟が必要だったはずです。

なかなか仕事につながらない。

きっと雑貨業界にも同じような思いを持っている人達はたくさんいると思います。

たとえば、羊毛フェルトの作品一つをとっても似たような作品はたくさんありますよね。その中で、他の人と差別化して、ファンを作って第一線で活躍できるようになるためには何が必要ですか?

たぶんお免状でもなければ、技術的なうまさだけでもないと思います。

素材があって、技術があって、そこから何を作り出していき、それを特化するのか?ということがきっと大切なコトのように思います。

差別化されていないと価格だけで比べられてしまいます。

価格だけで競争するのはつらいですよね。

同じジャンルの人がやっていないこと、他の会社がやっていないことで、お客様が喜んでくれることって何だろう?と考えて、いろんなパターンから探していくしかありません。

私からみたら絶対にあるはずなんです。

思い込みさえ捨てれば、必ず見つかります。

◎◎だからしてはいけない!という固定観念を自分で作っていませんか?

雑貨の仕事塾
マツドアケミ
でした。