POP UPショップでも売れる見せ方 | 1日5分のショップマーケティング!お店のディスプレイやラッピング、在庫管理はお任せください

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全国出張OK!実店舗、ネットショップ向けのマーケティングの仕方をお伝えしています。商品、世界観を大事にしながら、集客もしたい!でも無理な売り込みはしたくない!できればHPやブログを見て、お客様が勝手に来てほしい!という方のための、売り方見せ方講座です。

こんにちは、小売店専門コンサルタントの小林れいです。
いつもブログお読みいただき、ありがとうございます。

今月は、定期的にお仕事をいただいている、京都信用保証協会さんにて
POP UPショップのディスプレイ講座を、オンラインでさせていただきました。

京都信用保証協会さんは、京都の中心地でオフィス街の四条烏丸というところに
オフィスがあり、その1階、2階が商業施設。

そこの本屋さんと連携して、お取引のある企業のPOP UPショップを企画されています。

去年されてみて、慣れているところ、不慣れなところなどレベルがまちまちだったようで
見せ方の底上げをしたい、ということでご依頼いただきました。

■借りれる場所はテーブルひとつ、でも売れる!

いつも私がお伝えしている「VP」「PP」「IP」は、日本語にすると
見せる場所、提案する場所、売る場所、です。

テーブルひとつでも、その3つがきちんと連動していれば、売れるお店が作れます。

しかし、大概のお店は「そんなこといってもこれしかスペースがないし・・・」と

見せる場所か、売る場所に徹底していまうので、上手く売れないことが多いんです。

たとえ10cm四方でも、見せる場所なのか、提案する場所なのか、売る場所なのか
意識するだけで全然違う売り上げになります。


■テーマとターゲットは絞る

一方で絞った方がいいのは、テーマとターゲット。

例えば今回は、夏のイベントなのですが、京都は祇園祭の時期にもあたります。

ですから、国内外、老若男女、お店の前は通るはず。ここで、

「日本人も中国人もアメリカ人もヨーロッパ人も全部ターゲットにして、地元の人にも知ってもらいたいし
海外への商談にも繋げたい!」

なんて思ってしまうと、日本語、英語、中国語のPOPを作って、パンフレットもつくって、
海外の人と契約できるように契約書も翻訳して・・・

というのは、準備も大変ですし、結局字だらけになってしまったり、商品の魅力が伝わりません。

全国から根強いファンがいる、というお店は別ですが、POPUPショップの場合、ほとんど
通りかかって、今知った、今ほしいかいらないか決める、というお客様がほとんど。

ですから、しっかり立ち止まってほしい人をイメージして、その方にアプローチするかを
考えましょう。

◾️売りたい商品も絞ろう

POPUPショップでは自信を持って、売りたい商品も絞ってください。

例えばアクセサリーを扱うお店だとして、

「ピアス、イヤリング、ネックレス、指輪、チャーム、キーホルダー、ブレスレット・・・」

と用意して、それぞれのバリエーションが少ないより、

「ピアスとイヤリング!」

と絞ってしまって、それぞれに豊富な色柄、サイズ、デザインがあるほうが、選ぶ方も楽しいし
まとめ買いが期待できます。

絞る部分と、しっかり見せる部分のメリハリがあれば、POPUPショップでも十分売り上げが作れますよ。

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最近また出張が増えてきました。

お店が活発になってきて、とっても嬉しいです。

まだまだ梅雨、そして暑い夏・・・厳しい季節が続きますが、言い訳はしていられません!

ぜひ見せ方、売り方、一緒に考えていきましょうね!


小林れいでした!!