総合運用成績は、家族口座、わらしべ口座、つみたて口座、AちゃんEちゃん口座、NISA口座の6つをまとめています。
- 株式投資 家族口座はキャピタルゲインをメインとした株式の運用
- 株式投資 わらしべ口座はインカムゲインをメインとした株式の運用
- 投資信託 つみたて口座はつみたてNISAをメインした投資信託の運用
- 旧ジュニアNISA AちゃんEちゃん口座は投資信託で子供の資金をつみたて運用
この中の株式投資 家族口座で2,000万円の利益をあげる事が当面の目標になります
総合運用成績
7ヶ月目にして投信組が大幅下落となりました。
いずれも5%を超える下落となっております。
国内株は下落するも米国とインドは上昇していますね。
この後の地獄がすでに始まっていますが、ここから一気に大暴落となるのか、注目です。
7月の世界経済と金融市場の動向
【世界経済】
7月には、世界の主要国で景気の減速が指摘されました。特に米国のISM景気指数は、製造業とサービス業の両方で重要な節目を下回り、ドイツでは鉱工業生産と受注が大幅に減少し、中国でも小売売上が低迷しています。インフレが収束しつつあることには安堵しますが、景気の悪化リスクには注意が必要です。消費者の心理はまだ改善されておらず、米国や英国の失業率は低いものの、労働市場の弱さが見られます。金利の低下や株価の上昇が支えとなっていますが、景気のソフトランディングには消費の持続的な回復が重要です。
7月は金融市場において不安定な動きが見られました。月初には米国の利下げ期待で金利が低下し、日米の株価指数が最高値を更新するなどリスク選好の傾向がありましたが、月中旬以降は米欧中の景気指標の低迷や米国の中国に対する半導体規制の強化、バイデン大統領の撤退による大統領選挙の不確実性が影響し、リスク回避の動きが強まりました。米国株は全体的には上昇しましたが、支える役割が成長株や大型株から価値株や小型株へと移行しました。また、米欧の景気減速の兆しも見られたものの、金融当局による予防的な利下げが期待され、景気回復の可能性が広がっているとの見方が強まっています。景気とインフレの安定が続く限り、中長期的なリスク選好の傾向は維持されると考えられます。
【日本経済】
2023年第3四半期の日本のGDP成長率は、建設総合統計の修正により下方修正され、2024年第1四半期にはさらに低下しました。公的固定資本形成と民間住宅の減少が主な要因です。しかし、5月の鉱工業生産は増加し、特に自動車産業が大きく伸びました。6月は減少が予想されるものの、7月には生産が回復する見込みです。2024年のGDP成長率がプラスに転じるか否かは、年後半の経済回復にかかっています。今後の生産動向が、成長率の持続性を判断する上で重要となります。
6月の消費者態度指数はわずかに改善し、36.4を記録しましたが、雇用環境や生活水準は依然として厳しい状況です。一方で、収入の増加や耐久消費財の購入タイミングに関する評価は上向きました。景気ウォッチャー調査では、景気の現状と先行きの両DIが改善し、特にインバウンド需要の増加が寄与しています。訪日外国人数は過去最高を更新し、円安がその背景にあると考えられます。賃金の上昇が続けば、消費の回復とGDP成長率の向上が期待されます。
(AIアシスタント"Copilot"で作成しました)
指数騰落率
日経平均はこの時点で16.85%と、わずかにS&P500インデックスを抑えております。
TOPIXは18.08%と国内はなんとかキープしておりますが、グロース250は-8.24%と、先週よりも2%ほどダウンしております。
S&P500やNASDAQは上昇、NYダウは5%弱の上昇となりました。
SENSEX30も遂に2桁乗りました。
このまま継続してくれると……良いんですけどねぇ……。
個別運用成績:株式
株式投資 家族口座
株主投資 わらしべ口座
家族口座はわずかに下落、わらしべ口座は3週連続の上昇でした。
昨日と今日の株価が酷すぎて、何も書く気になれませんw
とりあえず、この後4927 ポーラ・オルビスホールディングス(8/5)、2981 ランディックス(8/9)の決算が控えておりますが、正直どうなろうが株価にさほど影響はでないと思います。
しいていえば悪い決算だとS安確定ですかね?w
今はそんな相場です。
個別運用成績:投資信託
月間で初の大幅下落となりました。
何がとは言わず、どれをみても大きく下落しております。
来週は更なる試練が待ち構えております。
これを良しとするかは気持ちの持ちようだと思いますね。
たとえここからマイナスに振り切ったとしても、うろたえること無く、資金を準備し、いつでもいけるようにしておくことが大切です。
指数星取表
投信口座は20%を割り込みました。
S&P500は上昇、SENSEX30は4%近いアゲとなりました。
一方、日経平均は2%弱のダウンとなっております。
そして、これを書いている現時点で、先物がすでに-1,000円を超えました。
S&P500もNASDAQも爆下げです。
8月は暗黒の月となるかもしれません。
夏枯れ相場とか言っている場合ではありませんね。
しかし、今のところまだ持ち株と投信はプラスで推移。
これをどこまで押さえられるかが、勝負の分かれ目でしょう。
上手く立ち回りたいものですね。
以上、2024年7月 回顧録(第27週~第31週)でした!
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