おはゆに61製セミトラ、お陰様でこれまで500台を超える車両に取り付けていただき、大変ご好評を得ています。

ただ、1~数%の確率でイグニッションコイルが放出するノイズの影響を受けてMOSFETが故障するケースが確認されています。他社製セミトラでも、発生の頻度は不確かですが、同様の不具合が起きているようです。

 

おはゆに61では、故障した場合でも修理や代替品提供を行い、その後順調なケースが殆どですが、これまで数台のみどうしても対応が難しい場合がありました。

これまで当方が経験したケースでは、①古い開磁型コイル、②2スト、③リプロ製開磁型コイル、のいずれかの場合に不具合が起きています。コイルを閉磁型に交換された場合には、それまでの不具合が嘘のように直ったというケースもありました。

 

当方としては、コイルの交換で対応してもらいたいと思うものの、それはユーザー様にご負担をおかけすることですので、本来はセミトラユニット側で何らかの対策を講じられないか、これまでも色々と試行錯誤を繰り返してきています。効果が得られそうな対策もあり、製品に反映してきて今に至っていますが、ノイズによるMOSFET故障を根絶できていないのが現状です。

 

そこで、仕事で出向いた、とある技術展示会でプリント基板メーカのブースで、ノイズ対策について立ち話をしていると、その方から各自治体が技術支援センターという組織を持っているから、相談してみてはどうかと情報を頂いた。

そこで、ネットで調べてみると、京都にもありました。

 

公益財団法人 中小企業技術支援センターです。

まずはメールで問い合わせたところ、すぐに返事が来て、一度WEBミーティングで相談しましょうとのこと。めっちゃ対応良い!素晴らしい。ということで、後日ミーティングを行い、当方のノイズに関する悩みをご説明したところ、どのような試験をすればよいかご提案をいただいた。

その試験の内容もとても丁寧に説明いただき、とても理解できた。しかも公益財団法人ですので、試験費用もとても安価

 

こんなところです。京都リサーチパークの一角です。

そこで行った試験や結果は続報にて!