週刊空母赤城 Vol.012の組み立てです。
パーツ構成です。
まずは、12m内火ランチの組み立て。
このパーツは、前号とほぼ一緒なので、説明書通り組み立てれば問題無いかと思います。
鋲甲板に差し込むのですが、少し穴が緩めなので、
接着剤を使用したほうがいいですね。
スクリュー用ギミックの組み立て。
モーターを奥まで差し込みます。
ちょっときついですが、しっかりとはめ込みましょう。
蓋をはめ込みます。
向きに注意。
そして、↓の図のように治具にギヤ用シャフトを差し込み・・・
最初に短いシャフトを差し込みます。
次に、長いシャフトを差し込みます。
どちらもかなりキツイので、力を入れすぎてしまい、
下手すると差込口が破損する可能性があるので、
力の入れ過ぎに注意しましょう。
ギヤの組み立てです。
モータ用ギヤを差し込みます。
シャフトの窪みと、ギヤの穴の向きを合わせて組み込み、
次に薄めのギヤを組み込みます。
続いて長いギヤを組み込み、両側に大きめのギヤを組み込みます。
ギヤカバーを固定します。
まずは、こちらの3ヶ所をネジ止め。
続いて、裏側の2ヶ所をネジ止め。
ギヤボックスをネジ止めする前に、船体にはめ込むのですが、
下側を奥に傾けてはめ込むと、はめ込みやすいかと思います。
そして、船体に○で囲っている部分をネジで固定。
そして、バッテリーケースをコネクターに差し込み、
作動チェックをします。
動かしてみると、回ることは回るのですが「カリカリ…カリカリ…」と異音が・・・
おかしいなぁ…バリはしっかりと取り除いたはずなんだけどなぁ…
船体から外して、カバーを外して回転を見てみると・・・
ギヤの真円が思いっきりズレてるじゃん…Orz
回転が合わず、ギヤが歯跳びしてました。
これじゃ、異音が出るわけだ…
気を取り直して、組み立て再開。
白の矢印のパーツは穴がある方を、黒の矢印のパーツは穴がない方を差し込みます。
完成。
今号では、ギヤの精度に泣かされた感じですね。
では。
*この記事は、12/19に少し加筆修正しました。