しやがれで見せた、完結させる所作 | 踊って魅せて!大野君
先土曜日の早朝から(徹夜?) 死神くん 特に2話を何度も何度も・・・
  
島孝一(林遣都さんは良かった)や 監死官(桐谷美玲さん)とのやりとりに見惚れています。
   
   凛とした、神の佇まいと、
   憂いを帯びて見守る姿
   そして、ほんの一瞬にも、笑ってから絶句する細やかで豊かな表現力が、
あちこちに潜んでいる
     さらに、さり気なく美しい所作・・・

死神くん_予告01_01.jpg

   
次々と、さり気なく美しい所作に魅入っていると、
  
大野智のダンスは、どうして美しく感動的なのかな~? とダンスを思う
 
   
 すばらしい表現力も、大きな要因でしょうが、 テクニック・・・
   かといって、テクニックではバレエダンサーの足元にも及ばない・・・けれど・・・
   
 どんなに素早い動きを要求される振りの連続でも・・・ 
1コマ1コマ、すべてが美しい
  
   動きが速くなると、最短距離をとる人が多い、
    プロダンサーの場合でも頻繁に見受けられる
      というか、最短距離を取らないと間に合わない・・・特に手・足
        さらにコントラクションが大雑把になる

    
                  でも、
大野君は1つ1つの所作を完結させて次に移る、  
そして それら所作の連動が、スムーズで美しい
   
 コマ送りで納得できるその美しさ
    ・・・これは大野君ファンしか知らないのかも・・・

      
     
  まだ美少年の頃の智くんが、
   プロダンサーや、キレキレダンスで有名な先輩方と 
    同じ振りを踊った映像で、チラりと映る際立つ美しさが、目を惹く・・・
     

コマ送りすると、一人だけ通る通過点が何ヶ所もある
どれもが、美しい弧を描いていたり、
きれいに伸びて先まで神経が行き届いている
    
すべてのコマに、見惚れてしまう・・・
   


下3画は、以前にもUPしましたが、
  この前後も含め、大野君は目も覚める早業を、まさに  しなやかにダイナミックに!!
 
群舞はまだJrの時、ミュージカル本場のT氏に大野君の踊りが褒められた時の舞台で、
 アッと言う間の一瞬の振りです。
  最初から最後のコマへの間がスゴイ 
   各コマの右から2人目が大野君
    =手前の白パンツの向かって
左後ろが町田君、右後ろがシンメの大野君です     
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多くの方でよく見かける振り付けで、ここまで見事なのは大野君しか知りません。
 COOL_03

 
     
   
ここから、タイトルテーマが     
上村愛子さんゲストのしやがれに、答えの1つがあるような 気がしたような・・・

しやがれ_上村_智1

しやがれ_上村_智2

ここまで、キッチリとしていたら・・・そりゃ 遅れますよ

  1) 深さと美しさ
  2) キッチリと畳んだ膝
  3) キッチリと伸ばした全身
   足の位置が高い難易度が高いベルト調整で難しく設定されている
   
 この行き届いた神経と、
  ふと見せた、手抜きしない 所作の完結
   この心身が、大野智のダンスの魅力を生み出す1つ
    ファンは みんな知っていても 
     普段は見せてくれない、口にしない、他人事のように振る舞う「ストイック」な一面
  

 
世間で№1を褒め称えられている Mr.ストイック・・・細かくて、キッチリしているとも・・・???   
      ベルトが長く足位置が低い この負荷の差は大きいですよ~

しやがれ_上村_J0
上は、№1さんは膝の畳みが、5回目のMAX     
相葉さんは、この後もう少し膝を畳みます

下は、腕を伸ばすまでに次の動作に入っている
     =腕が伸びた時点で、もう膝をMAXに畳んでいる
       大野君のように すべて伸ばしきったポイントが無い
        反動を利用するので、バランスが取り易い上に、負荷が小さい
  さらに、膝の畳み方が非常に浅い
    これに関しては、№1さんは愛子先生がチェックしている時は、もう少し丁寧にしている
    また、大野君も遅れに気付いてからは、少し浅くしている

しやがれ_上村_J
 上記状態だけでは叱られる? 録画でチェックしていただけば・・・

    
    
口うるさく問いただす人と、細かくてキッチリしている人は、同じ
   
 しつこくグチグチと問いただす殆んどの人が
   私が知っている範囲では, 
       初めての事、慣れないことが苦手
               突発的な出来事の対応に戸惑う
       人前で、無様なかっこうを見せたくなくて
       事前情報で、いいかっこの決めポイントをシュミレーションしていて
       目立ちたがり屋さん
   長年生きてきて、このように痛感しています・・・