島孝一(林遣都さんは良かった)や 監死官(桐谷美玲さん)とのやりとりに見惚れています。
凛とした、神の佇まいと、
憂いを帯びて見守る姿
そして、ほんの一瞬にも、笑ってから絶句する細やかで豊かな表現力が、あちこちに潜んでいる
さらに、さり気なく美しい所作・・・
次々と、さり気なく美しい所作に魅入っていると、
大野智のダンスは、どうして美しく感動的なのかな~? とダンスを思う
すばらしい表現力も、大きな要因でしょうが、 テクニック・・・
かといって、テクニックではバレエダンサーの足元にも及ばない・・・けれど・・・
どんなに素早い動きを要求される振りの連続でも・・・
1コマ1コマ、すべてが美しい
動きが速くなると、最短距離をとる人が多い、
プロダンサーの場合でも頻繁に見受けられる
というか、最短距離を取らないと間に合わない・・・特に手・足
さらにコントラクションが大雑把になる
でも、
大野君は1つ1つの所作を完結させて次に移る、 そして それら所作の連動が、スムーズで美しい
コマ送りで納得できるその美しさ
・・・これは大野君ファンしか知らないのかも・・・
・・・これは大野君ファンしか知らないのかも・・・
まだ美少年の頃の智くんが、
プロダンサーや、キレキレダンスで有名な先輩方と
同じ振りを踊った映像で、チラりと映る際立つ美しさが、目を惹く・・・
コマ送りすると、一人だけ通る通過点が何ヶ所もある
どれもが、美しい弧を描いていたり、
きれいに伸びて先まで神経が行き届いている
すべてのコマに、見惚れてしまう・・・
下3画は、以前にもUPしましたが、
多くの方でよく見かける振り付けで、ここまで見事なのは大野君しか知りません。
ここから、タイトルテーマが
上村愛子さんゲストのしやがれに、答えの1つがあるような? 気がしたような・・・?
ここまで、キッチリとしていたら・・・そりゃ 遅れますよ
1) 深さと美しさ2) キッチリと畳んだ膝
3) キッチリと伸ばした全身
足の位置が高い=難易度が高い⇒ベルト調整で難しく設定されている
この行き届いた神経と、
ふと見せた、手抜きしない 所作の完結
この心身が、大野智のダンスの魅力を生み出す1つ
ファンは みんな知っていても
普段は見せてくれない、口にしない、他人事のように振る舞う「ストイック」な一面
世間で№1を褒め称えられている Mr.ストイック・・・細かくて、キッチリしているとも・・・???
ベルトが長く足位置が低い⇒ この負荷の差は大きいですよ~
上は、№1さんは膝の畳みが、5回目のMAX
相葉さんは、この後もう少し膝を畳みます
下は、腕を伸ばすまでに次の動作に入っている
=腕が伸びた時点で、もう膝をMAXに畳んでいる
=大野君のように すべて伸ばしきったポイントが無い
⇒ 反動を利用するので、バランスが取り易い上に、負荷が小さい
さらに、膝の畳み方が非常に浅い
これに関しては、№1さんは愛子先生がチェックしている時は、もう少し丁寧にしている
また、大野君も遅れに気付いてからは、少し浅くしている。
上記状態だけでは叱られる? 録画でチェックしていただけば・・・
口うるさく問いただす人と、細かくてキッチリしている人は、同じ?
しつこくグチグチと問いただす殆んどの人が
私が知っている範囲では,
初めての事、慣れないことが苦手
突発的な出来事の対応に戸惑う
人前で、無様なかっこうを見せたくなくて
事前情報で、いいかっこの決めポイントをシュミレーションしていて
目立ちたがり屋さん
長年生きてきて、このように痛感しています・・・