取り留めもなく思うこと。


電車の貧困の広告で、肌の色や目の色が違う子供がテーブルについていて、1人だけお皿に食べ物がのってない。


それを見るたびに3歳の長女が、『おともだち、ひとりだけなにもないね』って言う。

『みんなでちょっとずつわけてあげたらいいのにね』って言う。

それは大人がそう言うから、そんな答えになった気がする。

そして、それが正解に近い回答な気がする。


そうだね、って答えれば良いんだけど、いつも、『でも、みんなお腹ぺこぺこなんじゃないかなあ。みんなたくさん食べたいのかもしれないよ』って答えてる。

長女は『みんなおなかすいてるのかもねえ』って返して、いつもこの話は終わる。


分け与えて、幸せになると良い。みんなが分け与える精神でいられれば、きっと、みんなが平和でいられる。

でも、突然平和になることは無いから。


私の願いはとても小さくて、勝手で。


娘たちが幸せで、穏やかで、楽しく過ごせたら他には何もいらない。

長女が、自ら望んで一番に分け与えて、例え裏切られることがあったとしても、そこに信念をもって、分け与えることこそが使命で幸せだと感じるようになったら、是非、分け与えてほしい。

でも、もし、周りの目をみて、そうしなきゃならないと思って、分けようと思うのなら、それは幸せじゃないからやめて欲しい。たとえどこかで誰かが悲しいのだとしても、長女は幸せでいてほしい。


娘たちが幸せに生きるには、平和の世の中でないとならない。周りが穏やかでないとならない。そんな色々で、やっぱり分け与えた方が都合が良いことも多いと思う。

そんなふうに考えるのだけど、私は、周りの幸せや広い意味での平和を考える力がなく、ただひたすら、娘たちの笑顔だけを願ってる。