アメーバニュースより抜粋



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年商15億、15歳から経営者の高校生
■第1回 高校生経営者は元イジメられっ子

 スラリとした長身に日に焼けた肌、まるで人気歌舞伎役者のような涼やかなイケメン……。ものごしは品がよく、敬語もきちんと使えて、イマドキの言葉で言えばKYなところは一切ない。人見知りをせずに堂々と振る舞える姿はすでに社会人のものだが、「今年、受験生なんですよ」「やっと期末が終わったところです」などという発言は、彼が高校生であることを思い出させる。

 件の彼は、現在17歳でリアル高校生の山本悠貴さん。都内の有名私立高校に通いながらも、事業を行うれっきとした実業家である。会社は年商15億だという。

 「学校では今のクラスメイトからは嫉妬されていますね。起業する前の1年の時に仲良くなった友達とは仲がいいんですが、今のクラスとは正直うまくいっていないです。メンタルが弱かったら不登校になっているでしょうね」

 だが、15歳から経営に携わる人物である。並大抵の度胸では務まらないわけで、現在も毎日通学し学業にも部活にも精を出している。

■高校生になり起業の意識が芽生えた

 「小学校2年生まで問題児でした。先生に強く叱られたり、教育委員会の人が家に来たこともあります。それで引っ越して転校もしました。なんでそんなに暴れていたのかはよく分からないんですが……」という幼少期を送り、その後、今度はイジメられっ子になった。

 「実は僕、幼稚園からサッカーをやっていたのですが、中学卒業するまでデブだったんです。それでよくいじめられました」

 小学校を卒業すると同時にサッカーもやめてしまい、パソコン部に入部。中学の3年間はまさに暗黒時代だったという。だがこのときに、メンタル面が強くなった。当時は気づかなかったが、今振り返ると忍耐や孤独への耐久力などが身に付いたという。

 さらに高校に入学して、メンタル面の強さはさらに磨かれた。

 「中学生まで成績もよくなかったし、なのに全然勉強もしなかった。遊んでばかりでケータイやゲームを親から取り上げられたこともよくありました」

 変わったのは高校に入ってから。起業という目標ができたことで自立心が生まれ、目標を達成し経営者になってからは責任感が生まれた。

■初めての車はロールス・ロイスに

 「今のままじゃダメだと、自主的に勉強するようになりました。それに学生は学業が本分なので、それが衰えたら仕事ができなくなってしまいます。だから良い成績を保つ努力もするようになりました」

 今では大学生や社会人など、様々な年代の様々な立場の人と接する毎日だ。そこでイジメられた経験をはじめ、メンタル的につらかった日々がとても役に立っている。

 ちなみに、小さな頃から車が大好きという山本さん。自宅には両親が所有するレクサスが1台あり、最も好きな車はレクサスだという。だが、はじめて所有する車はロールス・ロイスになりそうだ。現在、商談を進めており、手に入れるのはちょうど高校を卒業し大学生になった頃。

 「ちょうど免許もその頃取れるんじゃないかと思うんですよね。ちょうど来週、ディーラーの方が乗せてくれるというので、ロールスに乗りにいくんです。すごい楽しみです。車が手に入るころには助手席に彼女を乗せていたいですね~。……なんてことを考えるとにやけちゃいますよ」

 経営者になることで、一皮も二皮も剥け、鮮やかな蝶になりつつある17歳は爽やかな笑顔を見せた。 次回は、山本さんが「なぜ起業しようと思ったか?」について。




アップアップアップ
わたしはもう少し頑張らないとな。
せめて一人で何か稼げるようにならなあかんな。
と思います。まずは会社作ってみようかな。アメリカって会社作るの大変かしら。


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