調査日:2023(令和5)年12月1日(金)

 

※同じ日に行った現地調査

 

 

 横浜から五反田までの路線バス乗り継ぎ旅を終えて、電車で鶴見へ移動します。当初は鶴見駅からまたバスに乗るつもりだったのですが、ふと思い立って鶴見線に乗ることに。

 

 

 

 鶴見15:30発の武蔵白石行きに乗車します。停車していたのは205系です。鶴見線は昨年12月24日から、新型車両E131系が投入され、205系を置き換えることが決まっており、その前に少しだけお別れ乗車しようと思い立ったのでした。

 列車は定刻で発車。進行方向左側に東海道線や横須賀線、京浜東北線などを見下ろします。ちょうど相鉄JR直通線の海老名行きと並走しました。この列車は東海道貨物線を走行し、京急の花月総持寺駅付近から東海道線などと分かれて走っていきます。

 やがて列車は左へカーブして線路を一気に跨いでいきます。程なくして国道駅に到着。1駅だけですがここで下車。

 

※私の指が入ってしまいました、予めご了承ください

 

 国道駅は高架線の上にある駅で、出口は階段を下りて行った先にあります。無人駅なので駅員はおらず、簡易Suica改札機と乗車駅証明書発行機が設置されています。

 

 国道駅の西側は、国道15号線(第一京浜国道)に面しており、駅名の由来にもなっています。

 

 国道駅の下は通り抜け可能になっています。ここがまた独特の雰囲気を醸し出しています。

 ガード下は昔ながらの居酒屋さんなどがあります。今もやっているかどうかは不明ですが・・・そして、落書きもありますね…あせる 深夜帯はあまり近づかないほうがいいかもしれません。

 ガード下を抜けた先、東側は生麦魚河岸通りに面しています。この道は旧東海道でもあり、かつての交通の大動脈でしたが、今はひっそりとしています。

 かつて私は旧東海道を歩いたことがあるので、ちょっと懐かしい気持ちになりました照れ

 

 

 ということで、ディープな雰囲気のある国道駅をちょこっと訪問したときのレポートでしたニコニコ再び第一京浜側に戻り、国道駅前バス停へ向かいます。ここには横浜市営バスの路線が通っていて、こちらに乗り換えます(続く)