その人と会ったとき、どんなことを話すか。

例えば食事をするとき、お茶を飲むとき。

これはとても大切なこと。

お互いの限られた人生の「ある時間」を共有する

…相手の人生に私と過ごした記憶が刻まれるわけです。

大げさに聞こえるかもしれませんが、これは事実。

 

若いときなら時間はいくらでもあるように感じたかもしれません。

でも、私くらい年を重ねると、どうでもいい話をして終わるのなら

家でひとりで過ごした方が心地いい。

「会えてよかった、楽しかった」

と、お互いに心から思えるような時間を創っていきたいと思うのです。

 

 

 

昨晩は、もう30年以上になる友人、

ずっと一緒に仕事をしてきた友人と久しぶりに会いました。

音楽、歌、アート、文化について、お互いの趣味について、人生の転換期について…賑わっていたレストラン、最後のお客になっていました。

 

私にとって、こんな時間はものすごく大切なのです。

妻である自分、母である自分も自分。

作詞家である自分も自分。

大学で教える自分も自分。

こんな話を楽しむ自分を、私は求めているのだと思いました。

 

これは私事の話でしたが、

皆さんも、自分らしくある自分、

それがどこにいるときなのか、

誰と、どんな話をしているときなのか、

ちょっと考えてみてはいかがでしょう?

 

感性が刺激され、

心が躍動する時間。

余韻を味わえる時間を過ごす。

 

そんな時間が、自分を育ててくれます。