原子力規制が原発潰し、こういう主張を掲載する事に違和感を感じる。

資源の無い我が国で、原子力発電はまともなシステムでまともに使用するなら、これ程必要なものは無い。

しかし、アメリカによる主導で政治や官僚が主導し、利権や政治の為に、国民を騙し業界任せで安全も運営をも金の為に

やっている、核の問題、使用済み燃料の問題、電力業界の改革は見向きもせず、短絡的な安易な道に突き進む。

原発に依存する事を即座に否定は現状は出来ないかもしれない。

しかし、原発を稼動させてその後の問題として、使用済み燃料棒の処理が問題になる事は、そう遠く無い時期に来ている。

そうした事には触れようとせず、大飯に拘る再稼動は官僚に操作され、電量業界に加担したペテン行為の何物でも無い。

原発潰しと主張する前に、そうした行政のあり方から検証し、今後の方向を含めた主張をする事こそ必要な事。

公の報道機関の資質も低下はしているが、アメリカでさえ原発建設を停止していた現実を、どう考えるのか。

もう少し、マスコミ自体の見識を高める機運も欲しいものだ。