圧縮圧力「0」 | Y&Y AUTO TECHNOLOGIES

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日常の出来事を順次アップします

調子が悪いとアトレーさん入庫

エンジンかけてみると2気筒っぽい💦


コイルでしょ? →コイルスパーク🆗


じゃあプラグ死んでるか!→問題無し🆗


???って事はインジェクターだね💦

→カチカチ音🆗 外して洗浄噴射確認🆗


????って事は、、、

→圧縮圧力「0」のままメーター動かず

えっえ〜ェ😭


エンジンの三要素

トラブってる可能性の高い方からやってきたんですが、最後が原因とは💦


ここで圧縮圧力「0」について考えてみます

メーターがちっとも上がらないんです

リングが少々塩梅悪くても針は上がります


それが「0」って事はピストンに穴が空いてるか、バルブが変形または欠損してるかです

これは#1のピストン頭部


こちらが問題の#2のピストン頭部


少しピントが合っていなくて分かりにくいですが、無数の打痕?がある様に見えます 穴は空いていない様です💦


この事からバルブがなんらかの要因により欠損または溶損し、その破片が燃焼室で暴れての打痕がついたのだと思います よって圧縮圧力「0」なんですかね


こうなると欠損した破片がターボチャージャーを傷つけてる事も十分考えられますね😭


流石にこれをダメな部品だけ取り替えて〜てな訳には中々行かないですね


はい 残念ですが全損です

代わりに程度の良い中古エンジンでも探してあげましょうかね