今日は入庫車両やネット記事、新車解説書その他で気になった事を少し長めですが自由気ままに書いてみます
先に謝っておきます
車両メーカー関係者の皆さんほんとごめんなさい 今回は自分がここ最近で気になった一般の皆さんにあまり知られていない車の造りや制御について個人的な感想や意見なので温かい目でお読みください
★一つ目はTRH200前期型ハイ○ースのヒーターパイプ
知っている方はこの写真だけでわかる程 定番の故障
サーモ後ろ側からインマニの下を通っていく樹脂のヒーターパイプ
樹脂製で長尺なのにステーもついていなければ、だれが考えても振動で折れますよね
これがリコールにならない不思議? 後期型は鉄製でステー付なんですよねw
★二つ目はMR31Sハ○ラーなどのドライブフィーリング
車検でお預かりしたお車を陸事往復したら、ジャ○コのCVTと小型ターボの組合せが悪いのか低速(30〜50km/h)での定速制御がやり難く右足が疲れる タダでさえ軽自動車の運転姿勢だと長距離乗ると右足が攣りそうになるのにこれは更に辛い
このオーナーさんには言われてないけど帰ってきてネット検索したらこんな記事まで出てくる
販売する前にもうちょっと評価して修正すれば気持ちよく乗れると思うんだけど、何とも中途半端な仕上がり 販売を急いでもこれではあまり得はしないと思うけど
一番目、二番目は不具合がらみですが安全に普通に乗れる車にしてほしいなと
★三番目はマセ○ティのシフト
上の写真 パッと見て「シフトとか言っておきながらエアコンパネルの写真じゃん 間違えてるじゃん」て思った方いると思うんですけど、ちゃんと?写真中央辺りに左からP・R・N・D/N並んでます デザインやコストダウン、操作間違いを考慮したうえでの「ここ」だと思うのですが、、、 ※写真は頂きものです
以外に「指で押す」という操作は間違えが起きやすい 自分はスマホでよく間違えてぽちっちゃったなんてありますので、この車種にお乗りの方は操作の際は慌てずどうぞご安全にというところでしょうか
★最後はGRX133 マー○X ECOモードとAIシフト
先ずはECOモード このボタンをプッシュすると何が起きるのか?
シフト制御とスロットル制御辺りに影響が出ることは何となくわかっていましたwが、ちょっと気になっていた現象を切っ掛けに改めて調べてみるとエアコン制御の一つにエコモード制御が出てきました 内容は写真を見て頂くとして、そこまでしないと燃費稼げないの? この3.5Lの排気量を乗るターゲットユーザー分かってる?と言いたくなる制御だよなと※後日調べた結果 車両マニュアルにちゃんと記載がありました
そして最後はAIシフト
ドライブレンジで走行中、GPSなどのセンサーを活用し上り下りコーナーの大きさなどをAIが判断し適切なシフトポジションを得るというヤツ
その一部?の機能に写真のような機能があったのご存じでしょうか?
簡単に言うとバックカメラを使って高速道路での運転を支援するというもの へぇ~こんなことしてたんだーです リアカメラ掃除しとこw ※後日調べた結果 車両マニュアルではなく、ナビのマニュアルに記載がありました
更に新型の車両になると「ドライバー志向・走行シーン適応制御と言ってドライバーがキビキビ走行している場合は、駆動力や応答性を重視したローギヤ段を選択したり、ワインディング路やサーキットなどでのスポーツ走行時は、ドライバーがDレンジ選択中においても、マニュアル操作でギヤ段を選択しているかのようなシフトパターンで変速を行い、加速応答性の良い走りを実現しています」※#40ア○ファード新車解説書より抜粋
こんなことをしていたり、更にはフロントカメラで雪路などの路面コンディションの判断をしてシフトポジションをコントロールしているそうです
やれるのは分かりますがそこまで必要でしょうか? 安全な運航が出来ればもちろんこちらとしてはいい訳なので文句は言えないのですが、なんともはや 操ってるつもりが乗せられてる感半端ないですよね
この先、また機会があればあんなこともこんなことも書いていきたいと思いますw