子育ての理想と現実 | Yookのブログ

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市民ランナー。フルマラソン2時間44分11秒。ハーフマラソン1時間17分39秒。走るより観る方が好き。スポーツ栄養オタク。実験台は自分と妻(仲間募集中)。

本当はこうしたいのに実際はこうなった・・・。

 

理想と現実です。

 

子育てをしているとほとんどこれだと思うこの4年間です。

 

昔は

 

「YouTubeなんていかん!テレビばっか観るのもいかん!子供は外で遊ぶんだ!野菜も食べるんだ!」

 

と思っていましたが、今は

 

「ちょっとくらいテレビいいか。食べる方もとりあえず何か食べればいいか」

 

くらいになってきました。

極力外遊びはするようにしていますが、雨だったりこれから夏になると暑すぎて外で遊ぶどころではありません。

 

で、なんでこんな理想と現実がかけ離れてしまったのかというと、親にとってきついの一言です。

 

テレビがダメだとするとするのはおもちゃで遊ぶか本を読むか。どちらにせよ子供たち(4歳と1歳)だけでは無理なので、親も一緒に遊んだり本を読んだりします。

 

10分程度なら構いませんが、これが何時間も続くと・・・こちらの疲労は半端ありません。

 

ちょっと休憩させてくれ~て感じで、テレビをみせるわけです。

 

理想とはかけ離れていますが、これも親である自分たちを疲れさせないため。疲れて怒りやすくなって手を出すとかしたら最悪です。そうならないようにところどころ手を抜くようにした結果が「理想と現実」のギャップを生じさせているのです。

 

できることなら本やおもちゃもそれなりに買って、色々な習い事とかして良い学校行って悠々自適な生活もしてほしいけど、そんなことしてたらこちらの心と体と懐が大変なことになるので、ほどほどでいきます。

 

それでもいい人間に育つように最低限大事なことくらいはしっかり教えないとな。