妻の古希のお祝いはお気に入りの京都府久美浜にある「ホテルみなと悠々」にしました。例年は5月までに2回ほどは宿泊しているのですが今年は今回が初めてとなります。ここは行き慣れているので、あまり気づかいなく宿泊できます。温泉は「神の湯」と名付けられて外湯と内湯の大きさや湯温の熱さも適度で私が好きな理由です。子供3人がお祝いとしてお金を出し合ってくれたので違うホテルを検討したのですが、妻が「悠々」が良いとのことで決定しました。初めてのホテルも興味がありますが、何度か期待外れの目に遭いましたので「慣れた所で安心」が一番。

 

 ここの宿泊客は私達夫婦と同年代かそれ以上の方が多く、夫婦や親子が9割以上を占めています。当日は珍しく若いカップルが一組来ていましたが、「じいちゃん、ばーちゃんばかり」と驚かれたと思います。部屋数も27室と小さいホテルですが、皆さんの目的は朝夕のバイキング料理。私は魚が大好きなので、そちらの方に箸がすすみます。

 

 

  写真はホテルの正面。部屋数は27室と小ぢんまりとした建物です。

 

   以下の3点の画像はみなと悠々公式HPより

  お食事処はテーブル席。部屋数だけのテーブルが並べられています。夫婦二人連れが多いです。

 

 妻が大好きな、目の前で料理人が鉄板で焼いてくれる牛ステーキ。妻はこれだけで元が取れるほど喜んで食べてくれます。元気な証拠です。

 

  私が大好なに旬の魚のお刺身。魚介類は寿司、焼き物、揚げ物、茶碗物などを含め種類が豊富でこのホテルに来ると堪能します。写真はありませんが朝には大好きな「サバのへしこ」が楽しみです。

 

 

  ベランダの下の池には大きな錦鯉が悠然と泳いでいます。

 

  温泉に入り終え「こまこ」を朝の散歩途中でパチリ。久美浜湾の対岸には久美浜カントリークラブのコースが写りこんでいます。

 

  散歩の途中には季節の花「ニセアカシア」が咲いています。土壌が砂地なので成長が早いのでしよう。神戸の六甲山にも戦後アメリカから輸入され植林がすすめられました。緑地化には貢献しましたが根が浅く倒木が問題となり、今では伐採され他の木々が植林されています。