あっという間に夏休みが終わり、秋の長雨・・・
季節の変わり目ですね。
先週末、小学校低学年のRちゃんが、某コンクールで優秀奨励賞を受賞しました!
地区予選→準本選→本選
と3回戦を勝ち抜かなければならず、とても難関です。
彼女にとって初めてのコンクール。
発表会とは違う、審査員が見つめる緊張感の中での舞台も初めてでした。
「初めてなので出るだけで良い経験です!」 とおっしゃっていたお母様・・・
気付けば本選まで!!
回を重ねるごとに進化して、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
毎回、笑顔で 「楽しかった~♪」 と
ご本人も、全力を出し切った!という満足した表情でした。
コンクールで賞を取るというのは、簡単なことではありません。
日々の練習も、練習時間だけでなく、質も問われてきます。
どのように音楽と向き合っているか、緻密な練習ができるか、
様々な努力の積み重ねが、このような素晴らしい結果に繋がったのだと思います。
おめでとう!!
P.S.
私が常々思っていることですが、
「まだ小さいから、このくらいしかできないだろう・・・」という大人の想い・優しさ?は、
子どもは全く欲していません。
子どもの力の上限を決めずに、やる気を引き出し、能力を最大限に発揮させてあげること、
そして、出来る喜びを分かち合う!!
子どもたちと、レッスンを通して、毎日充実感を得ることができ、とても幸せです。
そんな気持ちを再認識した夏でした。