地震から一週間が経ちました。
被害を受けられたみなさま、心よりお見舞い申し上げます。
これからも余震や計画停電で混乱が続くと思いますが、
教室は通常通りレッスンいたします。
災害時に用意するものリストに“音楽プレイヤー”が入っていました。
音楽を聴いて、心を落ち着けるためです。
どんな時でも、人が生きていく上で音楽が与える影響は大きいのだと思います。
ショパンやラフマニノフなど、多くの作曲家が戦争のなか作曲をしていました。
兵隊さんに慰労コンサートを開くこともありました。
どんな環境であっても、音楽が心の支えのひとつになるのです。
節電、募金…ひとりひとりできることはたくさんありますが、
被災地での支援の邪魔にならないようにすることも大切です。
間違った情報に惑わされることなく、冷静に行動することを心がけたいものです。
被災地の一日も早い復興を心より祈念申し上げます。