自民、公明、みんな、たちあがれ日本の野党4党は1日午後、実質審議1日で郵政改革法案の5月31日の衆院本会議採決を認めたのは問題として、横路孝弘衆院議長に対する不信任決議案を共同で提出する。野党は、内閣不信任決議案と鳩山由紀夫首相に対する問責決議案の提出に向けた最終調整にも入っており、今月16日の会期末をにらみ、政府・与党への攻勢をさらに強める構えだ。
 自民党の谷垣禎一総裁は1日午前の役員会で、議長不信任案の提出理由について「議長の裁き方は与野党協議を進める姿勢がなく、小沢一郎民主党幹事長の走狗(そうく)だ」と指摘。郵政法案の今国会成立を目指す民主党の強引な国会運営を、横路議長が放置していると厳しく批判した。
 議長不信任案の提出は今国会で2回目。与党は、同じ事案を同一会期中には扱わない「一事不再議」の慣例を盾に、本会議に上程しない方針だ。 

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